忘年会の挨拶で押さえておくべき4つのポイント

忘年会の挨拶で押さえておくべき4つのポイント

1年間の労をねぎらうために年末に開催される忘年会。社会人であれば、会社の規模にもよりますが、会社全体としての忘年会といった大きなものから自分の所属する部署だけで行う忘年会といった小さなものまで、いくつもの忘年会に参加することもあるのではないでしょうか。

役職についている方やその年の新入社員などは、忘年会の挨拶を頼まれるケースがあります。人前で話すことに慣れていれば良いですが、ほとんどの人は何を話すのか事前準備が必要です。

そこで今回は、忘年会の挨拶をする際に押さえておくべきポイントについて具体例を挙げながら紹介します。

忘年会の挨拶は3つある

忘年会の挨拶といっても、「開会の挨拶」「乾杯の挨拶」「締めの挨拶」と主に3つの挨拶があります。

司会者がいるような大規模な忘年会では開会の挨拶が行われるケースもありますが、30人程度の規模の忘年会であれば、開会と乾杯の挨拶は同時に行ってしまうことのほうが多いです。

挨拶を依頼された方は、自分が依頼されたのはどの場面での挨拶なのか必ず確認しておいてください。

挨拶で押さえておくと良い4つのポイント

開会・乾杯・締めと忘年会では3つの挨拶がありますが、挨拶する上で押さえておくべきポイントは共通しています。

・挨拶は短く簡潔に。長くても2分以内に収める

・基本の流れに沿って話す

・無理に笑いを取りにいかなくてOK

・元気よく、ハキハキと挨拶する

挨拶は短く簡潔に。長くても2分以内に収める

忘年会ですので、この1年間であった出来事をたくさん話したくなってしまう気持ちもわかります。新商品が発売されたかもしれませんし、売上が前年比2倍になったかもしれません。社員旅行で海外に行ったなど、仕事以外でも思い出深い話題もあるでしょう。

しかし、すべての出来事を振り返っていたら挨拶がどんどん長くなってしまいますので、挨拶では簡潔に短い言葉でまとめるようにしましょう。

特に乾杯のときにグラスを持って、5分10分長い話を聞くのはつらいですよね。

忘年会のなかで話す機会はたくさんありますので、挨拶はコンパクトに、長くても2分以内には収まるように話す内容を考えておくと良いでしょう。

基本の流れに沿って話す

次の基本に沿った内容にすることで、まとまった挨拶になります。必ずしもすべての内容を入れる必要はありません。

ねぎらいの言葉 → 1年の振り返り → 来年への抱負 → 結びの言葉

まずは「1年間お疲れさまでした」というねぎらいの言葉を述べ、次に今年1年間のなかで特に印象に残った出来事を話します。サポートしてくれた人たちへの感謝の言葉を加えるとなお良いです。

さらに今年の反省などを踏まえて来年の目標に繋げ、「来年もよろしくお願いします」など結びの言葉で締めましょう。来年に向けて希望が持てるように、ポジティブな言葉を使うのもコツです。

無理に笑いを取りにいかなくてOK

場を和ませるために冗談などを交えて面白い挨拶をしないといけないのでは?と思っている方もなかにはいらっしゃるかもしれません。業種や忘年会の会場に合わせた乾杯の挨拶をする芸人さんのネタがありましたが、プロのようにうまくいくとは限りませんし、笑いを取る挨拶は上級者向けでハードルが高いです。

失敗してしまうと雰囲気を壊してしまう可能性もありますので、無理に面白い挨拶をしようとはせずスタンダードな挨拶をおすすめします。

元気よく、ハキハキと挨拶する

大勢の人の前で話すのは緊張するものですが、せっかく良い挨拶を考えてきても、ボソボソと小さな声で話していては、相手に伝わりません。

特に開会や乾杯の挨拶は、その後の忘年会の雰囲気にも影響しますので、元気よく、ハキハキと挨拶することを心がけましょう。

マイクがある場合には、口とマイクの距離はこぶし1つ分ほど開けるとちょうど良く声を拾ってくれます。

場面別に見る挨拶の具体例

大手企業など規模の大きな忘年会の場合、堅苦しすぎるのはNGですが丁寧な言葉できちんとした挨拶が求められます。また、組織が大きくなると、挨拶をしているのが誰なのかわからないケースも出てきますので、「ただ今ご指名いただきました○○部の○○です」とはじめに所属部署と名前を述べると良いでしょう。

一方、中小企業など一般企業では普段話しているような口調でくだけた挨拶が多いです。開会の挨拶と乾杯の挨拶は同じ人がまとめて行う場合も多々あります。

大手企業と一般企業にわけて、開会、乾杯、締めの挨拶の具体例を挙げましたので、自分の状況に近い挨拶をアレンジして活用してください。

開会の挨拶の具体例

○大手企業の場合

時間となりましたので、ただ今より〇〇(社名)の忘年会を始めさせていただきます。

皆さま1年間本当にお疲れ様でした。

今年は昨年に比べ、大きく業績を伸ばすことができました。それもここにいる皆さまひとりひとりのご協力のおかげです。ありがとうございます。

まだ数日残っておりますが、今日は仕事のことは忘れ、美味しい料理を食べ美味しいお酒を飲んで、大いに盛り上がりましょう。

○一般企業の場合

皆さん、1年間お疲れさまでした。

皆さんのおかげで、今年も乗り切ることができました。ありがとうございます。

今日は無礼講です。食べて飲んで、思い切り楽しみましょう。

乾杯の挨拶の具体例

乾杯の挨拶が終わると、やっと料理やお酒に手をつけることができますので、乾杯の挨拶は特に手短にテンポ良く話すのがポイントです。

○大手企業の場合

僭越ではございますが、乾杯の音頭を取らせていただきます。

皆さま、グラスをお手元にご準備ください。

今年もお疲れ様でした。

我社の益々の発展と皆さまのご健勝を祈念いたしまして、乾杯!

○一般企業の場合

皆さん、グラスの準備は良いでしょうか。

今日はとことん盛り上がりましょう。1年間お疲れさまでした、乾杯!

締めの挨拶の具体例

会場を使える時間や電車の時間などの都合がありますので、締めの挨拶も長くならないよう注意しましょう。お酒が入っていると、話がまとまらずダラダラと話してしまう可能性もありますので、挨拶を任されている方はお酒もほどほどにしておくと良いかもしれません。

また、2次会が予定されている場合には、あわせて案内するようにしましょう。

○大手企業の場合

宴もたけなわではございますが、そろそろお開きにしたいと思います。

皆さまのおかげで、売上目標を達成することができました。本当にありがとうございます。

来年も厳しい年になるかと思いますが、一丸となって乗り切っていきましょう。

それでは最後に、益々の発展を願って一本締めで締めさせていただきます。

お手を拝借願います。よーお、パン!(手拍子)ありがとうございました。

○一般企業の場合

そろそろお時間となりましたので、一度ここで締めさせていただきます。

今年1年本当にお疲れ様でした。来年もまたみんなで力を合わせて頑張っていきましょう。

年始にまた元気な姿でお会いできるよう、楽しみにしています。ありがとうございました。

【番外編】取引先の忘年会に招待され、挨拶を頼まれたらどうする?

得意先や一緒に仕事をした取引先などから忘年会に招待されることもあるでしょう。

出席した際、一言、挨拶を求められることもあるかと思いますので、あらかじめ考えておくと慌てずにすみます。取引先などの忘年会の挨拶では、感謝の気持ちを伝えることがポイントです。

取引先での挨拶の具体例

〇〇(会社名)の〇〇(氏名)です。本日はお招きいただき、ありがとうございました。

私共の力不足な点はございましたが、皆さまにお力添えいただきましたおかげで、無事1年間乗り切ることができました。この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い致します。

皆さまのご活躍とご発展をお祈りいたしまして、ご挨拶とさせて頂きます。

まとめ

忘年会の挨拶では、短く簡潔に話すことが何より大切なポイントです。

「ねぎらいや感謝の言葉」「1年の振り返り」「来年の目標」を盛り込んだ挨拶文を事前に考えておきましょう。

どうしても不安という方は、あらかじめ上司や同僚に挨拶を聞いてもらい、アドバイスをもらうのも良いかもしれません。

あとは、自信を持って元気よくハキハキと挨拶に臨んでください。

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