セミナー会場のおすすめレイアウト

セミナーを開くとき、予算やスケジュールの兼ね合いで、いつも広くて余裕のあるスペースが借りられるとは限りません。

限られたスペースを有効活用するにはどんなレイアウトがいいか、迷ってしまうことも多いでしょう。

今回はそんな限られたスペースを有効活用するためにおすすめのレイアウトについて解説します。

1.セミナー会場おすすめレイアウト

(1)スクール形式

スクール形式

最もよく見られるレイアウトの一つで、すべての机と椅子が演台の方向を向いているレイアウトです。

学校の机と椅子の並びに近いことからその名の通り「スクール形式」と呼ばれています。

講義を行う人と受ける人が対面する形になるため顔を見て講義ができ、机もセットとなっているので自然な形でメモを取りながら講義を受けることも可能です。

総じて、壇上の人が解説、講演を行う際に向いているレイアウトと言えます。

半面、参加者同士では常に前の人の背中を見ていることになるため、参加者同士でのディスカッションや交流には向いていません。

(2)シアター形式

シアター形式

スクール形式と似ていますが、机を配置せずに椅子だけを演台に向けてセッティングしたレイアウトです。

映画館や劇場などと同じレイアウトになるため、「シアター形式」と呼ばれています。

スクール形式同様に演台の講演者の顔を見ながらセミナーを受けられる他、机を使用しない分スペースを広く使えるため、多くの参加者を動員できるのがメリットのレイアウト形式です。また、急に参加者が増えた場合でも椅子を用意すればいいだけなので、臨機応変に対応できます。

デメリットとしては筆記の際に下敷きやバインダーの配布をするなど、少し気を遣うことが増える点があります。

参加人数を多く設定しやすいため、説明会や講演会のように、多くの人が参加して一人の話を聞く形のセミナーに適しています。

(3)コの字形式

コの字形式

演台を中心にコの字型に机と椅子を設置し、参加者が演台を囲むように設置されるレイアウトです。

ホワイトボードやプロジェクターといった前で参加者に見せたいものがある場合によく使用されるレイアウトで、小人数の会議やプレゼン発表といった場合に向いています。

小規模なセミナーで使用されることが多く、狭いスペースでの会議に向いているレイアウトでもあります。

机を組み合わせて使ったり、演台を比較的広くとる必要があることから大人数のセミナーには不向きなのがデメリットです。

(4)ロの字形式

口の字形式

ロの字形式は、長机を組み合わせてロの字型に並べ、外周に椅子を配置する形式です。

参加者全員がお互いの顔を見ながらセミナーに参加できるので、ディスカッションや意見交換を行う場合に向いています。

セミナー以外にも会議でよく使用される形式で、 話し合いを行う場合は非常に便利な形式です。

難点となるのはあまり大人数が入れない点。特に机の中央に大きなデッドスペースができるため、スペースを圧迫しやすくなってしまいます。

ロの字形式にする場合は少し広めの部屋を借りておきましょう。

(5)アイランド形式

島型形式

アイランド形式は机と椅子を組み合わせていくつかの島を作り、その島でグループごとに着席するレイアウトです。

グループごとに会議や議論を行う場合や講師が複数存在する講義に使用されることが多いレイアウトで、参加型、体験型のワークショップ形式のセミナーに適しています。

2.セミナー以外でのおすすめレイアウト

一般的なセミナー会場のレイアウトでは使用されることが少ないですが、ほかにも参加者同士の交流を深めることができるレイアウトを紹介します。

(1)対面形式

対面形式

対面形式は1つのテーブルを挟んで2チームが1列で顔合わせをするレイアウトです。

対角線上にいる者同士が会話しにくいというデメリットが大きく、全員で会話するディスカッションのような用途には向いていないため、立会人を同席させて代表者が契約をする場合や婚約時の両家顔合わせなど、主役を中央に据えての話し合いの時によく使用されます。

(2)正餐形式

正餐式

小さな円卓を数個の椅子で囲んだものを複数用意するのが正餐形式(せいさんけいしき)のレイアウトです。

正餐とは、正式な献立による料理のことで、養殖ではディナー、和食では本膳のことを指します。

結婚披露宴などの洋風のパーティーではよく見るレイアウトで、正餐の名の通り、料理を出しながら会食を行いつつ小グループを複数作って歓談をするような集会でおすすめのパーティー向けレイアウトと言えます。

欠点として、アイランド形式をさらに分散したような形式なので、セミナーのような多くの受講者に説明をするような集会には向いていません。

3.セミナー会場のレイアウトを決めるにはまずはセミナー内容を考える

セミナー会場のレイアウトを決める場合、開催したいセミナーの内容を考えることが大切です。

セミナー形式ごとに向いているレイアウトを紹介しますので、参考にしてみてください。

(1)講演会形式

1人の講師が大勢の参加者に対して解説や講義を行うセミナー形式で、大多数のセミナーがこの形式で行われています。

内容としては質問時間や講師からの問いかけに答える場合を除き、講師が説明を行う時間がほぼ全てとなります。

講演会形式の場合、セミナー会場の規模に応じて、広さに余裕があるなら机を揃えてスクール形式に、スペースに余裕がない場合は椅子のみを使ってシアター形式にするのがおすすめです。

(2)ワークショップ形式

講師の説明、解説を受けたうえで、参加者が実際に作業を行う体験型、参加型形式のセミナーです。

講演会形式と異なる点は、参加者が積極的に発言、行動を行う点と、ワークショップのための道具などの準備、予算の関係から参加者の人数が少なくなりやすい点があります。

ワークショップ形式では、行うワークショップの内容に応じて、向いているレイアウトが異なります。

①実演や発表が必要な場合

実演や発表など、参加者が他の参加者にワーク内容を披露することがある場合、コの字型を用いるのがいいでしょう。

コの字型ならば発表するスペースを空けつつ、発表場所を囲むように席が配置されるため発表を他の参加者も見やすく、有効なレイアウトと言えます。

②ディスカッションを行う場合

参加者同士でディスカッションを行う場合、おすすめはロの字形式です。

ロの字形式なら参加者全員が等しい距離で顔を突き合わせることになるため、ディスカッションには最適のレイアウトとなります。

参加人数は少し少なめになってしまいますが、ディスカッションを行う場合はおすすめです。

③チームごとにワークを行う場合

参加者をいくつかのグループに分けて、チームで製作を行うようなワークショップを行うセミナーの場合、おすすめなのはアイランド形式です。

チームごとに島を作ってあるためチーム同士でのコミュニケーションがとりやすく、制作を円滑に進めることができます。

まとめ

今回はセミナーをはじめとした集会におすすめの会場レイアウトを7つご紹介しました。

どれも向いている会場規模やシチュエーションが変わるため、利用する会場と用途ごとに会場スタッフと相談して決めていきましょう。

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