新年会で締めの挨拶を頼まれたら?手締めのやり方や文例を紹介

新年会の締めで挨拶を頼まれたら?手締めのやり方と文例を紹介!

新しい年も一緒に頑張ろう!と団結する新年会。挨拶がいつもの飲み会と同じでいいわけがありませんよね。

この記事では、新年会がよかったかどうかの印象に関わってくる、大切な「締め」の挨拶について、基本的な言葉や文例も交えて、ご紹介していきます。

新年会の締めの挨拶を頼まれたら?

①自身より上の立場の人が参加する場合、幹事に締めの妥当性を確認する

この記事を読んでいるあなたはきっと、幹事から新年会の「締め」の挨拶を頼まれたのでしょう。

「終わり良ければ総て良し」ということわざがあるように、締めの挨拶は新年会がよかったかどうかの印象に関わってくる重要なものです。

幹事がしっかりした人であれば問題ありませんが、新人が持ち回りで幹事を行うような場合は「新年会で締めの挨拶すべき人」がわかっていない可能性があります。

まずは「締め」の挨拶を、本当にあなたがやるべきなのかを幹事に確認する必要があるでしょう。

一般的に、締めの挨拶で話す内容そのものよりも「誰が締めを行うか」の方が重要視されます。「本来は、あの人が締めをすべきなのでは?」という疑問を浮かべる参加者がいる中で、あなたが素晴らしい締めの挨拶を行ったとしても、よい新年会の締めだったという評価にはつながらないでしょう。

例えば、会社なら課の新年会で、課長、リーダー(あなた)が参加するとして、課長が乾杯の音頭、リーダー(あなた)が締めと、会の中でそれぞれ挨拶を述べるチャンスがあれば妥当で、問題ないと言えるでしょう。

ただし、地域や世代、社風などによっては「締めの方を格上の人間が行うべき」と考える人もいるので、最終的にはその新年会の慣例に従うとよいでしょう。

②中締め?本締め?:どこの「締め」なのかを幹事に確認する

また、どこの締めの挨拶をするのかも確認しましょう。

締めの挨拶には大きく2種類あります。「中締め」「本締め」です。

  • 中締め

新年会の途中に行われる締め。途中退席する人の退席をしやすくする目的もあります。

  • 本締め

新年会のお開きを目的とした締め。参加者や幹事へ謝辞を述べます。

例えば、会社なら部の新年会で、部長、課長A、課長B(あなた)が参加するとして、部長が乾杯の音頭、課長Aが中締め、課長B(あなた)が本締めと、会の中でそれぞれ挨拶を述べるチャンスがあれば妥当で、問題ないと言えるでしょう。

ただし、こちらも地域や世代、社風などによっては「中締めよりも本締めの方を、格上の人間が行うべき」と考える人もいるので、最終的にはその新年会の慣例に従ってください。

新年会の締めの挨拶で大切なポイント

①簡潔に「新年会の参加への感謝と会の締め」を告げる

締めの挨拶は、宴会中に行います。多くの方が飲酒をし、ざわついている場面です。身も蓋もない言い方をすれば、ほとんどの人が聞いていませんし、聞こえないと思った方がよいでしょう。

そのため、締めの挨拶は「新年会の参加への感謝と会のお開き」を告げるだけで、簡潔にまとめる方がよいでしょう。

できるだけ声を張ることも忘れないようにしましょう。

なお、二次会や会費の回収などの連絡事項は、幹事の役割であり、締めの挨拶担当が行うべきものではありません。頼まれない限りは内容に含めない方がよいでしょう。締めの後、幹事から全体へ伝える方が効果的です。

②手締めをする:一本締め・三本締め・関東一本締め

締めの挨拶のメインは「手締め」です。

祝い場で、かけ声とともに、その場の全員でリズムやタイミングをあわせてする手拍子のことです。

手締めにも種類があり、一本締め、三本締め、関東一本締めなどが有名です。

○一本締め

一般的な飲み会の締めで行われる手締めです。三本締めを簡略化したものです。

「皆様、お手を拝借。いよ~っ!」のかけ声の後に、次のリズムで、その場の全員で手拍子します。

た・た・たん た・た・たん た・た・たん たん!

「ありがとうございました!」と述べて、その場の全員で拍手をします。

○三本締め

一本締めのリズムを3回繰り返すと三本締めです。

新年会の場合、特別感やオフィシャル感を出すため、一本締めよりも三本締めが行われるようです。

新年会会場の騒がしさの問題、長くなるとリズムが揃いにくくなる問題などから、場合によっては相応しくないと判断されることもあります。

「皆様、お手を拝借。いよ~っ!」のかけ声の後に、次のリズムで、その場の全員で手拍子します。

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「よっ!」

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「もう一本!」

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「ありがとうございました!」と述べて、その場の全員で拍手をします。

○関東一本締め

首都圏で一般的な締め方です。「一丁締め」とも呼ばれます。本来の一本締めと混同しやすいので、それとなく誘導する言葉で始めるとよいでしょう。

「それでは、パン!と一回だけ手を叩く関東一本締めで締めさせていただきます。皆様、お手を拝借。いよ~っ!」のかけ声の後に、その場の全員で1回だけ手を打ちます。

パン!

「ありがとうございました!」とだけ述べて、拍手はしません。

新年会の締めの挨拶の文例

①オフィシャルな新年会での締めの挨拶例

参加者の名前を把握しきれないほどの大人数の場合、締めの挨拶を行う者が何者であるかを自己紹介する必要があります。

締めを担当することの妥当性をアピールする必要があるということです。

なお、中締めも本締めも、文例は共通です。

本締めであっても、二次会があることがほとんどなので「一旦の締め」であることは変わりません。

また、手締めは場所や場面にふさわしいものにしましょう。

[文例]

「宴もたけなわではありますが、ここで一旦、締めさせていただきます。

わたくしは〇〇部の〇〇と申します。昨年は○○で、○○のプロジェクトを担当させていただきました。

本日はお忙しい中、○○会社○○年新年会にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、○○会社のますますの発展を願いまして【三本締め】を行いたいと思います。

みなさま、どうぞご起立ください。」

(全員の準備ができたのを確認する)

「よろしいでしょうか。それではお手を拝借。いよ~っ!」

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「よっ!」

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「もう一本!」

た・た・たん! た・た・たん! た・た・たん! たん!

「ありがとうございました!」

(拍手)

②カジュアルな新年会での締めの挨拶例

参加者の名前と顔が一致するようなカジュアルな新年会の場合、締めの挨拶を行う者が何者であるかはわかり切っているため、自己紹介は不要です。

なお、中締めも本締めも、文例は共通です。

本締めであっても、二次会があることがほとんどなので「一旦の締め」であることは変わりません。

また、手締めは場所や場面にふさわしいものにしましょう。

[文例]

「今日は皆さんと楽しく飲むことができました。今年も一年、一緒にがんばっていきましょう!それでは、一旦、締めさせていただきます。みなさまのますますのご活躍とご健康を願いまして【関東一本締め】を行います。

みなさま、どうぞご起立ください。」

(全員の準備ができたのを確認する)

「それでは、パン!と一回だけ手を叩く関東一本締めで締めさせていただきます。皆様、お手を拝借。いよ~っ!」

パン!

「ありがとうございました!」

まとめ

新年会がよかったかどうかの印象に関わってくる、大切な「締め」の挨拶について、基本的な言葉や文例も交えて、見てきました。

新年会の締めの挨拶を頼まれたら、まず「その新年会の締めが自身で妥当であるか」を幹事に確認することが重要です。

締めの挨拶は、誰が行うかによって印象が変わります。自身よりも上の立場の人が、会の中で挨拶する機会があるかを確認しましょう。

その上で、締めの挨拶はとにかく簡潔に、大きな声で「新年会の参加への感謝と会の締め」を告げることです。そして、メインの手締めをしましょう。

普通の飲み会と異なるように三本締めがおすすめですが、立地によっては騒がしく相応しくない場合もあります。

新年会がどうあるべきかは地域や世代、社風によっても考え方が異なるため、最終的に新年会の慣例によって判断するとうまくいくでしょう。

新たな一年の門出を祝う新年会。爽やかなスタートをきれるようにしたいですね。

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