ケータリングとは?4つの魅力と3つのデメリット

「ケータリング」という言葉ですが、なんとなくデリバリーや出前と似ているイメージがありませんか?確かに似ている部分もあるのですが、ケータリングとデリバリーにはサービスの面で大きな違いがあります。

ケータリングを使えば、時間がない方でも①希望の場所で②できたての食事を③最高のセッティングでいただくことが可能です。

一方、ケータリングの利用にはメリットだけでなくデメリットも発生します。

今回の記事では、ケータリングのことばの意味とそのメリット・デメリットについて深掘りしていきたいと思います。

Contents

1.ケータリングとは?言葉の意味について

ケータリングは英語のcater(料理を提供する)に現在分詞のingをつけた言葉で、基本的には「料理の提供」という意味があります。ただ、英語の意味そのままだとデリバリーや出前と変わりませんよね。

実際のケータリング・ビジネスには、以下2つの意味があります。

※一般的に、国内では①、海外では②を連想する場合が多いようです。日本では②はまだ「屋台」「露店」という方が多いですよね。

①パーティー会場のセッティング、料理の提供、片付けまでをトータルで行う
②キッチンカーなどでコンサートやフェス会場などに赴き、できたての料理を調理して提供する屋台

2.ケータリングとデリバリー、出前・仕出しとの違い

デリバリーとケータリングには似ている部分もありますが、基本的には別のサービスです。

しかし、ネット上ではなぜか「お弁当のケータリングサービス」などと、デリバリーと変わらない使い方をしているお店もあります。

①ケータリング~配達が終わってもケータリングの仕事は終わりではありません!

ケータリングの良いところはズバリ、「丸投げできること」です!お料理の配達はもちろん、食器や備品まで持ってきてくれ、後片付けまでしてくれます。

少し前に、バーベキューのケータリングがとても流行りましたよね。手ぶらでキャンプ場に行くと、スタッフの方がテキパキと火をつけたり全部やってくれるという。ケータリングの良さは「慣れない場所、慣れないパーティーでも必ず成功する」ということではないでしょうか。

サービス内容 ・担当者がパーティーの主催者へ「何名」で「どのような趣旨」のパーティーなのかを伝え、事前に打ち合わせをする。

・注文された食事を依頼された場所へ時間通りに届ける。

・料理だけでなく、テーブルクロスやお皿、フォーク、コップなどの備品をすべて持参します。

・会場のセッティングと後片付けもしてくれます。

運ぶ場所 ・会場は会議室や体育館・教室、イベントホールからガーデンパーティーなど柔軟に対応します。

・豊富な経験から、会場探しのアドバイスもしてくれます。

サービス例 CBSケータリング、マックスパート
予算 60,000円~100,000円(最低注文金額)※シェフが買い付ける際の交通費、配達の際の交通費は別途必要です。

②デリバリー~UBER EATS利用者が急増中!

新型コロナでステイホームすることになり、デリバリーを利用する方が増えました。最近では、宅配スタッフが料理を袋のまま加熱し、直接手を触れずに料理を渡す工夫がされています。

サービス内容 ・注文された食事を時間通りに運ぶサービスです。配達が終わればデリバリー側の仕事は完了です。
運ぶ場所 ・基本的に個人宅や会社など、住所が明確になっている居住地となります。
サービス例 UBER EATS、出前館、ピザハットなど
予算 1,500円~(最低注文金額)

③出前~日本にむかしからあるデリバリースタイル

デリバリーという言葉が出てくる前から、長い間「注文された食事を届ける」という意味でよく使われていることばです。出前の「前」には「お前」または「一人前」を表し、出向いて「前」を届けるという意味から派生したと言われています。

デリバリーはピザやマックやラーメンなど幅広いジャンルを指しますが、出前の場合はどちらかというと「お寿司」のイメージが強くなっています。

サービス内容 ・基本的なことばの意味は「デリバリー」と同じです。

・デリバリーが比較的さいきん浸透したことばなのに対し、「出前」は50年以上前から日本で使われている言葉です。

・配達が終われば出前側の仕事は完了です。

運ぶ場所 ・基本的に個人宅や会社など、住所が明確になっている居住地となります。
サービス例 ラーメン屋さん、お寿司屋さんなど
予算 2,500円~(最低注文金額)

④仕出し~高級な和食を配達してもらえる

仕出しとは、「仕」=(仕事、つまり調理)をして「出す」という語源からできている言葉です。出前でも「出」という言葉があるように、仕出しと出前はとても似ている言葉です。どちらも注文を受けて配達する料理ですが、仕出しの方が若干「高級」なイメージがあります。

サービス内容 ・デリバリー・出前と似ていますが、配達するものは割烹がつくる和食のお弁当がメインです。「仕出し」は仕出し弁当から派生した言葉です。

・葬儀や法事だけでなく、会社のランチやバス会社主催の旅行用のお弁当など、幅広い目的での注文があります。

【通常の弁当配達のみ】

配達が終われば仕出し側の仕事は完了です

【法事や宴会時の依頼】

別途、手数料1名300円程度でお席へお弁当をお出しするサービスも行っています。

運ぶ場所 ・基本的に個人宅や会社など、住所が明確になっている居住地となります。

・また、葬儀などの冠婚葬祭の際の会場にも配達してくれます。

サービス例 割烹料理屋、和食屋、高級弁当屋など
予算 5,000円~(最低注文金額)

葬儀・法事の配達:100,000円~(最低注文金額)

3.ケータリングの4つの魅力

ケータリングにはデリバリーや出前にはない魅力があります。ひとつずつ見ていきましょう。

①いつもの場所で豪華なパーティーを開ける

会社や学校などの普段利用している場所を、お客様のご希望に沿ったホテルやレストランのような高級感のあるスペースに演出することが可能です。

②ケータリング業者にパーティー準備を丸投げできる(企画もしてくれる)

お客様ご希望の会場にお料理、テーブルクロス、お皿、その他必要な備品をすべてお持ちし、会場をセッティングするサービスです。ドリンク飲み放題プランの場合は、ドリンクのおかわりはケータリング業者が行います。(アテンドと言います※)

(アテンドとは?)

英語のattend(出席する)だが、他に「付き添う」「世話する」という意味もあり、ケータリングサービスのアテンドは後者の意味をもちます。

大規模な会場ではケータリング業者がインカムを使ってパーティーのお世話を親身に行います。別途リクエストがあれば、トレンチ(お盆)にフードをのせて会場を回る「トレンチサービス」、パーティを盛り上げる「コンパニオンサービス」、お客様のお荷物をお預かりする「クロークサービス」をつけることも可能です。

③後片付けもしてもらえるから、幹事さんはパーティーに専念できる

ケータリングではパーティー後の後片付けやごみの回収もしてもらえるため、幹事さんはケータリング業者と打合せや指示をするだけ。細かい作業はケータリング業者の方がやってくださるため、幹事さんは存分にパーティーの内容に専念できます。

④料理が美味しくておしゃれ!プロのシェフによる本格料理が好きな場所で楽しめる

ケータリングの料理って「おいしそう!」なイメージがしますよね。その通り。ケータリングの料理は通常のデリバリーよりもワンランクうえの料理をご提供。

見栄えはもちろん、立食でも食べやすいサイズ感や旬の食材などをこだわった手作り料理です。また、オリジナルの料理もリクエスト可能です。

4.ケータリングサービスのコロナ対策とは

ハンターガイダーのパーティー会場では前菜類はすべて小分けにしてカップでご用意♪

新型コロナの影響でレストランやホテルではビュッフェを「スタッフによる取り分け」に変更しているところが多いですが、ケータリングサービスの場合手の消毒やスタッフのマスク着用以外の以下のような独自対策を行っています。

【ケータリングサービスのコロナ対策】

  • ①あらかじめフィンガーフードを取り分けたセットを開発
  • ②手が直接触れないよう、フィンガーフードを1つずつ個包装(カップやペーパーで)

(フィンガーフードとは?)

食べやすいように一口サイズにカットされたケータリングサービスで提供される料理のこと。

5.ケータリングのデメリットとは

幹事さんの負担がなく、お手軽にプロの味や盛り上がるパーティーを楽しめるケータリング。良いことばかりのような気がしますが、以下のようなデメリットもあります。ご利用の際は以下を検討してから利用することをオススメします。

①料金が結構高い(最低10万円の予算)

参加者1名につき最低5千円~1万円がケータリングの相場です。

例)参加者30名の場合のケータリングサービス料金:約30万円

参加者50名の場合のケータリングサービス料金:約50万円

ケータリングで10万円かかるということは、人数もそれなりに呼ばないと採算は取れません。

10万円の予算で5,000円コースの場合

→20名

【結論】

ケータリングは2~3名などの少人数ではなく、最低20名ほどの集団で宴会・パーティをする際に向いている(=会社やサークルに最適)※手ぶらバーべキューのようなケータリングなら10人以下でも楽しめます。

ちなみに、ケータリングの料理は料金により4段階ぐらいのレベル分けがあります。

【ひとり分の費用】※業者により差があるのであくまで例となります

  • 5,000円~→通常のホテルランチのビュッフェレベル
  • 6,000円~→通常のホテルランチのビュッフェにふなもりが追加されるレベル
  • 8,000円~→お客様を招待する時に最適
  • 10,000円~→最高級の食材を使用した高級パーティーとして。シェフが食材を調達する際の交通費、仕込み代、配達時の交通費が別でかかる

②会場費用は含まれない

会社や自宅など会場費がかからない場所や安い場所ならケータリングはオトクです、しかし、別で会場費用がが高額にかかるケースではケータリング料金とあわせると出費がかさんでしまいます。

③直前の予約・人数変更・キャンセルはできない

スタッフの手配やリクエストに合ったケータリングを提供するために、予約は最低3日~1週間前、キャンセルは1週間前までにしなければなりません。

【参照URL:ビストロ東京ケータリング|よくあるご質問 

6.ケータリングはどんなパーティーで使われているの?

ケータリングは個人・法人問わずさまざまな用途で利用されています。しかし、どちらかというと法人で使う方が多いようです。なぜなら、法人の場合は会議や打合せを会議室等で行い、そのまま同じ会場で飲食をすることが多いからです。(会議が終わってから移動するのが面倒、会議の終わる時間で20時くらいになっている場合など)

①<法人・企業の場合>企業や飲食店などのレセプションパーティー

企業や店舗が新プロジェクト立ち上げなどのために業界の方をお招きして行うのが「レセプションパーティー」です。レセプションパーティーでは取引先などの大切なお客様をお招きすることから、食事だけでなく会場の装飾までを担当してもらえるケータリングサービスは重宝されています。

②<法人・企業の場合>会社の〇周年、学校の〇周年などの周年行事

創立・創業から〇年を祝う行事のことを周年行事と言います。周年行事では社員・生徒や会社や学校の役員などが参加し人数が多いため、準備が大変です。あらかじめケータリングサービスに申し込むことで、スムーズな実施が可能です。

③<法人・企業の場合>新入社員の懇親会

新人研修のあとにそのまま飲食をする場合、一度外出するのって大変ですよね。ケータリングサービスに申し込んでおけば、細かいことはすべてスタッフの方がしてくれますし、新入社員もケータリングに感激してモチベーションがアップすることでしょう。

④映画撮影の場合

映画撮影は早朝や深夜帯も多く、飲食店を探すのが大変。そのため、映画撮影現場でケータリングはよく使われています。

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⑤<個人の場合>個人のバースデーパーティーなどの各種パーティー

ケータリングサービスは企業やセレブだけのものを思っていませんか?実は、個人の方も「いつもと違ったパーティーにしたい」とのことでケータリングサービスを利用される方が沢山いらっしゃいます。

⑥<個人の場合>新年会、謝恩会、歓送迎会など

個人でも企業でも、新年会や謝恩会や歓送迎会にまったく縁のない方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。ケータリングサービスを頼むことで、近くにレストランがない場所でもプロの味を楽しむことができ、いつもと違った装飾で新鮮なパーティーを開催することができます。

まとめ

ケータリングの言葉の意味とメリット・デメリットをお伝えしました。どちらかというと少人数ではなく、20名以上などのまとまった人数でイベントを行う場合にケータリングは最適です。

しかし、手ぶらバーべキューのようなケータリングなら10人以下でも楽しめます。単なるデリバリーではないため、参加者の喜ぶ顔も期待できそうです。

 

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