【男性向け】同窓会に着ていって成功する服装と失敗する服装の違い
2020/6/22
2020/06/22
かつての学友と数年、あるいは十数年ぶりに再会することになる同窓会。
懐かしい面々と再会するのはとても気分が高揚しますし、懐かしい話に盛り上がりたいところですよね。
ですが服装にも気を配らないと同窓会会場で浮いてしまったり、いたたまれない感じになってしまう……、などという目にあってしまうことも。
そこで今回は、男性が同窓会に着ていく服装の気に掛けるべきポイントをご紹介しますので、服装選びの参考にしてください。
Contents
同窓会の服装選びのポイント
ポイント1 同窓会の会場にふさわしい服装を選ぶ
同窓会をどのような会場で行うのかによって、ふさわしい服装というのも変わってきます。居酒屋が会場なのに平服であったり、ホテルが会場なのにカジュアルすぎる服装であったりすれば、当然会場と服装がミスマッチになってしまいます。ホテルやレストランの場合、会場によってはドレスコードが決まっているケースがありますので、事前にホームページや同窓会の幹事に確認しておきましょう。
同窓会に参加する際は会場がどういった雰囲気の場所なのか気にかけて服装を選ぶのがポイントです。
ポイント2 季節感のある服装を選ぶ
季節感を意識すれば、夏はよりラフでカジュアルになることが多くなるでしょうし、冬であればコートやマフラーなども服装のアイテムとなるはずです。
しかし、Tシャツやジーパン、パーカーやサンダルなどラフな服装になりすぎないように全身のコーディネートをみて程よいバランスを心がけましょう。迷ったら襟つきのシャツを着用すればきちんと感がでるのでおすすめです。
ポイント3 ほかの参加者の服装を確認しておくと安心!
同窓会会場で1人浮いてしまわないようにするなら、事前に友人がどのような服装で参加するつもりなのか確認しておくといいでしょう。
同窓会に着ていく服装 20代・30代・40代男性へのおすすめ
同窓会などに着ていって浮かずに、加えておしゃれに見える服装としてはジャケットとボトムスを合わせる「ジャケパンスタイル」がおすすめです。
ジャケパンスタイルも年代によって着こなしに変化をつけられますし、落ち着いた印象を持たせることも、遊び心を持たせることもできます。
20代男性へのおすすめ服装3選
夏場は涼し目にサマージャケットで
サマージャケットは夏らしい淡いカラーリングが特徴です。水色などの色がつくことでカジュアル感が増します。
ズボンはチノパンなどでもいいでしょう。足元は革靴できっちりと決めると全体的な印象が整います。
迷ったらセットアップがおすすめ
セットアップというのはトップスとボトムスが「おそろい」になっている服装のことです。同じ素材で同色のものや、素材や色合いが違っていても全体として統一感があるものなどがあります。
セットアップはデザインにもよりますが冠婚葬祭などでも頻繁に着られるものです。
シャツをチェック柄などにするのも◎
ジャケットの下にチェック柄のシャツを加えるとただの白いシャツよりもアクセントが加わり、遊び心が出ます。
またシャツの代わりにボーダーTシャツなどに変えてもいいでしょう。単体では子どもっぽいTシャツもジャケットと合わせれば大人っぽい着こなしになりますよ。
30代男性へのおすすめ服装3選
タートルネックとグレーのジャケット落ち着いた雰囲気に
黒いタートルネックとグレーのジャケットを合わせることでモノトーン基調となり、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すことが出来ます。
あるいはジャケットも黒にしてオールブラックという風にするのも選択肢の一つです。統一感のある着こなしは30代の大人の印象を与えるのにいいでしょう。
足元をスニーカーにするのもOK
ジャケパンスタイルにスニーカーを合わせることで着くずしてみてもいいです。ただしカジュアルになりすぎないように細身のジャケットを身に着けるようにしてカジュアルになりすぎないようにしましょう。
トップスとボトムスでコントラストを
例えばジャケットやシャツを白に統一してボトムスを黒にするなど、上下で色を使い分けることで清潔感のある印象を与えることが出来ます。
40代男性へのおすすめ服装3選
オールブラックコーデでクールに
ジャケット、スラックス、足元、インナー、すべてを黒で統一するとクールでかっこいいですね。しかもオールブラックコーデは意外に目立ちます。落ち着いた色合いで地味になりすぎないコーデといえるでしょう。カジュアル感を増したい場合はインナーをポロシャツなどにすることをお勧めします。
テーラードジャケットでカジュアルに
一般的なのはネイビーのジャケットにベージュのチノパン、足元はスニーカーというスタイルです。シャツの胸元を少し開いておくとセクシーになります。
ブラウンジャケットで渋く決める
ブラウンジャケットは40代が着るからこそ映えるものでしょう。ベージュなどのおとなしい色目のチノパンと合わせることで渋く、大人の色気を漂わせることが出来ます。インナーを白のシャツにして重くならすぎないようにすることがポイントです。
同窓会で避けるべき服装
同窓会に参加をして、服装で浮いてしまう失敗例として一般的なのはスーツスタイルのものです。
「他のみんなもスーツだろう」などと思って会場に行ってみると、スーツは自分ひとり、他の人たちはカジュアルな服装というケースが意外に多いのです。
だからと言ってカジュアルを通り越し、ラフになりすぎる服装もNGです。
学生時代のように、だぼだぼのズボンやダメージジーンズ、アクセサリーをジャラジャラとつけすぎている服装は、確実に年齢を重ねていっている男性が身に着けると「?」と違和感を覚えてしまいますし、同窓会という場にはふさわしくないでしょう。
同窓会では固くなりすぎず、同窓会会場のTPOにマッチした服装を心がけることが肝要です。
まとめ
学生時代の懐かしい面々と再会することのできる同窓会は目いっぱい楽しめる場にしたいものです。
そのためにはビシッと服装を決める必要があります。あなたが学生時代からおしゃれに気を使っていたのならより大人っぽくなった姿を見せることが出来ます。
もし学生時代は服装に気を使っていなかったのなら、見事な着こなしを披露して友人たちを驚かせて見せることが出来るでしょう。
どちらにしても服装は身に着ける人の印象を大きく左右します。イケている大人の男性として自分好みのスタイルを見つけてみましょう!