【男性向け】同窓会の服装マナーと注意点・おすすめコーデを紹介

2020/6/22

2023/08/01

同窓会の服装で迷っていませんか?同窓会では、マナーを守った服装を心がけておしゃれを楽しみましょう。

今回の記事では、同窓会の服装マナーやポイントについて解説しています。また、男性の年代別おすすめコーデの紹介もしているので、ぜひ参考にしてください。

女性向けの同窓会コーデについては以下の記事で詳しく解説しています。

-関連記事-
同窓会の服装どうする?服装マナーと女性におすすめの年代別コーデ

2020-07-10

同窓会の服装選びのマナーとポイント

同窓会の服装を決める前に、マナーとポイントを知っておきましょう。

【同窓会の服装マナーとポイント】

・ドレスコードを確認して会場に合わせた服装を選ぶ
・季節感のある服装を選ぶ
・周囲の服装や参加者を確認しておく

マナーやポイントについてそれぞれ詳しく解説します。

ドレスコードを確認して会場に合わせた服装を選ぶ

同窓会を行う会場の種類によって、ふさわしい服装が変わります。 居酒屋で平服であったり、ホテルでカジュアルすぎるスタイルであったりすると、会場と服装がミスマッチになる可能性があるでしょう。

ホテルやレストランの場合、会場によってはドレスコードが決まっているケースがあります。事前にホームページや同窓会の幹事にドレスコードの有無を確認しておきましょう。

同窓会に参加する際は会場がどういった雰囲気の場所なのか気にかけて服装を選ぶと良いです。

季節感のある服装を選ぶ

同窓会が開催される季節に合わせた服装を選びましょう。夏はラフでカジュアルなスタイルで、涼しげなコットンやリネンなどの素材がおすすめです。しかし、Tシャツやジーパン、パーカーやサンダルなどラフすぎる服装は会場の雰囲気に合わない可能性があるため、避けましょう。

襟付きのシャツを選んだり、ジャケットを羽織ったりすると良いです。冬は、コートやマフラーなどのアイテムや、ベロアやニット素材が人気です。

周囲の服装や参加者を確認しておく

同窓会に参加する友人に、当日どのような服装で参加するかを確認しておきましょう。会場で浮いてしまわないように、周囲の服装に合わせておくと安心です。

また、同窓会の参加者についても確認しておきます。友人同士の同窓会の場合、カジュアルなスタイルで参加できます。しかし、恩師や先輩などが参加する同窓会の場合、失礼がないようにカジュアルすぎる服装は避けた方が良いでしょう。

ドレスコードなしの同窓会はジャケパンスタイルが人気

同窓会では、襟付きのジャケットとパンツを合わせた「ジャケパンスタイル」が人気です。ドレスコードがない会場で、参加する服装で迷っている方は「ジャケパンスタイル」を選ぶと良いでしょう。

スマートカジュアルと言われる「ジャケパンスタイル」は、ビジネスの場で着用する方も多く、綺麗目で落ち着いた印象がありおすすめです。シックな紺や黒、ベージュのように落ち着いた色合いやデザインのジャケパンスタイルは、レストランや結婚式場での同窓会に参加して問題ないでしょう。

少しカジュアルなスタイルでジャケパンスタイルを着こなしたい、という方は、上下の色を違うものにしたり、柄入りのシャツを着用したりすると良いです。

年代や好みによって、色味や素材で着こなしに変化をつけながら、同窓会での「ジャケパンスタイル」を楽しみましょう。

20代男性へのおすすめ服装

水色のジャケットでカジュアルな印象の服装

成人式の後や大学生、社会人になってから行われる20代の同窓会におすすめの服装をチェックしていきましょう。

20代男性におすすめ:同窓会の服装】

・成人式の後はスーツまたは袴でOK
・大学生はセットアップが人気
・夏場は涼しげなサマージャケット
・柄付きのシャツでカジュアルに仕上げる

成人式の後はスーツまたは袴でOK

成人式の後に行われる同窓会では、スーツまたは袴で参加する方が多いようです。会場がホテルやレストランでドレスコードがある場合は、事前に確認しておきましょう。

スーツや袴以外の普段着で参加する場合は、カジュアルすぎないジャケパンスタイルでの参加がおすすめです。

成人式後の同窓会では、集合写真を撮影するケースが多いため、周りと服装を合わせるために友人確認しておくと良いです。

夏は涼しげなサマージャケット

セットアップというのはトップスとボトムスが「おそろい」になっている服装のことです。同じ素材で同色のものや、素材や色合いが違っていても全体として統一感があるものなどがあります。
セットアップはデザインにもよりますが冠婚葬祭などでも頻繁に着られるものです。
スーツを持っていない大学生の方や、ラフな服しか持っていない、という方はジャケットとパンツのセットアップを1つ準備しておくと便利でしょう。
黒やベージュ、紺などのセットアップは、カジュアルすぎずきれい目な印象があるため、同窓会の服装におすすめです。
夏場であればジャケットの中にティシャツ、冬場であればニットやワイシャツを着用すると良いです。

大学生はセットアップが人気

セットアップは、トップスとボトムスが「おそろい」になっている服装のことです。同じ素材で同色のものや、素材や色合いが違っていても全体として統一感があるものなどがあります。

セットアップはデザインにもよりますが冠婚葬祭でも着用できます。スーツを持っていない大学生の方や、ラフな服しか持っていない、という方はジャケットとパンツのセットアップを1つ準備しておくと便利でしょう。

黒やベージュ、紺などのセットアップは、カジュアルすぎずきれい目な印象があるため、同窓会の服装におすすめです。

夏場であればジャケットの中にティシャツ、冬場であればニットやワイシャツを着用すると良いです。

柄付きのシャツでカジュアルに仕上げる

ジャケットの下にチェック柄のシャツを加えるとアクセントが加わり、遊び心が出ます。また、シャツの代わりにボーダーTシャツに変えてもいいでしょう。

カジュアルな柄や色のシャツとジャケットを合わせて、おしゃれに着こなしましょう。

30代男性へのおすすめ服装3

30代で参加する同窓会では、落ち着いた雰囲気の服装がおすすめです。

30代男性におすすめ:同窓会の服装】

・タートルネックとグレーのジャケットで落ち着いた雰囲気に

・足元をスニーカーでカジュアルに

・トップスとボトムスの色を使い分けて印象的に

タートルネックとグレーのジャケット落ち着いた雰囲気に

タートルネックで大人の男性を演出

黒いタートルネックとグレーのジャケットを合わせることでモノトーン基調となり、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すことが出来ます。

あるいはジャケットを黒にしたオールブラックコーデも選択肢の一つです。統一感のある着こなしは30代の大人の印象を与えるのにいいでしょう。

足元をスニーカーでカジュアルに

ジャケパンスタイルにスニーカーを合わせて、清潔感のあるカジュアルなコーディネートができます。 しかし、ワイドなジャケパンとスニーカーの組み合わせはカジュアルになりすぎてしまう可能性があるので注意しましょう。

ジャケパンスタイルにスニーカーを合わせる場合は、細身のジャケットやパンツがおすすめです。

トップスとボトムスの色を使い分けて印象的に

トップスとボトムスの色を使い分けることで、こなれ感のあるおしゃれで印象的なコーディネートができます。 ジャケットとシャツを白に統一し、ボトムスを黒にすると、上下のコントラストがでておすすめです。

足元は落ち着いた色のスリッポンや、カジュアルすぎる雰囲気を避けたい場合は革靴を選びましょう。

40~50代男性へのおすすめ服装3

ブラウンジャケットで大人の色気を演出

40~50代の男性が同窓会に参加する場合は、渋さとクールさを兼ね備えた雰囲気の服装がおすすめです。

4050代の男性におすすめ:同窓会の服装】

・オールブラックコーデでクールに

・テーラードジャケットでカジュアルに

・ブラウンジャケットで渋い雰囲気に

オールブラックコーデでクールに

ジャケット、スラックス、足元、インナー、すべてを黒で統一するとクールでかっこいい印象になります。全身を黒でまとめることで、会場で目を引くでしょう。

落ち着いた色合いで地味になりすぎないオールブラックコーデは、4050代の大人の男性におすすめです。カジュアル感を増したい場合はインナーをポロシャツなどにすると良いです。

テーラードジャケットでカジュアルに

ネイビーのテーラードジャケットにベージュのチノパンを合わせるスタイルは、大人の印象を保ちながらカジュアルな雰囲気が演出できます。

足元をきれい目なスニーカーにすることで、すっきりとした印象になるでしょう。 ジャケットの中のシャツのボタンを12個開けておくと、抜け感が演出できます。

ブラウンジャケットで渋い雰囲気に

ブラウンジャケットは40代が着るからこそ映えるものでしょう。ベージュなどのおとなしい色目のチノパンと合わせることで渋く、大人の色気を漂わせることが出来ます。

インナーを白のシャツにして、重くならすぎないようにすることがポイントです。

おしゃれに着こなすためのメンズコーデの注意点

同窓会での服装をおしゃれに着こなすために、いくつかの注意点を知っておきましょう。

【同窓会のメンズコーデ:注意点】

注意点

解説

・髪型を整える

整った髪型は、清潔感がありフォーマルな場にぴったりです。

伸びっぱなしや長すぎる前髪を避け、同窓会の前に美容室で髪型を整えておきましょう。

・シワやシミを確認する

同窓会で着る予定の服に、シワやシミがないか事前に確認しておきましょう。

時間に余裕があればクリーニングに出し、整えておくことがマーです。

・靴の傷や汚れを確認する

洋服が整っていても、靴が汚れていたり傷が多かったりすると、清潔感に欠けます。

同窓会までに余裕をもって靴を確認して磨いたり、慎重したりしておきましょう。

・小物を準備する

コーデの一部として、時計やネクタイなどの小物の着用はアクセントとなり、おすすめです。

・サイズを確認しておく

服のサイズが合っていないと、こなれ感が出ません、事前に試着して、ちょうど良いサイズの服を用意しておきましょう。

まとめ

同窓会では、会場の種類や誰が参加するかなどを考慮して服装を選びましょう。ドレスコードがない会場では、ジャケパンスタイルが人気です。カジュアルすぎず、スーツより硬くない雰囲気を出したい場合は、ジャケパンスタイルを選びましょう。

また、1人だけカジュアルすぎたり、フォーマルすぎたりして浮いてしまうケースがあります。事前に参加する友人にどのような服装で参加するか、確認しておくと良いでしょう。