結婚式二次会で好印象の服装とマナーを男女別にご紹介

2019/11/15

2024/04/03

結婚式の二次会に招待された際、着ていく服装や服装のマナーが気になる人もいますよね。

結婚式の二次会において、会場別で服装のマナーがあります。マナーを理解し、会場に見合った服装で出席することにより、周りに好印象与えられる場合があります。

今回は、結婚式の二次会で着ていく服装の会場別マナーと好印象を与える服装を男女別に紹介します。また、知っておくべき結婚式二次会のマナーや基本知識についても紹介します。  

男性に適した結婚式二次会の服装と服装マナー

スーツ

画像素材:PIXTA

結婚式の二次会に参加する男性の服装マナーと会場ごとに適した服装を確認しておきましょう。

服装マナー

  • 会場の格式に合わせた服装を選ぶ
  • 新郎とかぶってしまう白やシルバーは避ける
  • シャツの選び方や小物の使い過ぎに注意
  • 黒一色や動物が関連するものは避ける

会場の格式に合わせた服装を選ぶ

服装を決める際は、どの会場で二次会が行われるのかをまず把握しておく必要があります。

会場ごとにドレスコードが決まっている場合があるため、会場の格式に合わせて服装を選ぶことがマナーのひとつです。

「Tシャツ」「デニムズボン」「スニーカー」「サンダル」などはカジュアルすぎるため、避けましょう。

新郎と被ってしまう白やシルバーは避ける

結婚式の主役や新郎新婦であり、新郎新婦よりも目立つ服装にならないように気をつけましょう。

主に、白やシルバーのスーツ、白に近いベージュや光沢感のあるグレーのスーツなどはNGです。

白シャツを考えている場合には、色のあるジャケットを羽織り、新郎との差をつけるようにしましょう。

シャツの選び方や小物の使いすぎに注意

結婚式二次会のシャツは、柄付きの物を着用しても問題ありません。チェックやストライプ、色付きシャツを選ぶことで華やかな印象になりますが、スーツとの相性も重要なため、スーツに合うものを選ぶようにしましょう。

また、胸元や首元にスカーフ等の小物を合わせることや、タイピンやカフスボタンを使うことで、より上品な着こなしができます。

小物をただ使うのではなく、全体のバランスを見て使いこなすことが重要で、小物を使いすぎてかっこ悪くなることは避けましょう。

黒一色や動物が関連するものは避ける

黒のスーツに黒やグレー、ネイビーのネクタイを合わせ、全身が重たく暗い印象になることは避けましょう。

とくに黒のネクタイは、フォーマルな場では定番ですが、喪服を連想させてしまうため、結婚式二次会ではNGです。

また、動物の毛で作られたファーや、アニマル柄がプリントされた小物、革ジャケット等も避けましょう。

これらは死や殺生を連想させてしまい、お祝いの場で身につけないことがマナーとされています。

会場別に適した服装

  • ホテルや高級レストラン
  • カジュアルレストランやおしゃれな居酒屋
  • カフェやパーティースペース

ホテルや高級レストラン

タキシード

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会場がホテルや高級レストランであれば、スーツを基本に選びましょう。招待状に記載が無かったとしても、会場自体にドレスコードが指定されている場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

普段使用しているスーツを身につける場合は、ネクタイやスカーフ等の小物で、着こなしに変化を持たせることを意識してみましょう。

ホテルや高級レストランでの二次会におすすめの服装

スーツ

色は、「ブラック」「ネイビー」「チャコールグレー系」などの落ち着いたダークカラーが基本です。また、格式が高いということもあり、ベストを合わせ、スリーピーススタイルで完成させることで、より良い印象を与えます。

シャツ

ワイシャツは、無地で白の物が基本で、襟の形は、長さが70〜75㎜、開きの角度が75〜90度のレギュラーカラータイプか、開きの角度が100度以上のセミワイドカラータイプを選びましょう。

フォーマルな場での定番である、ウィングカラータイプは、よりフォーマルな印象を与えてくれるため、おすすめです。

ネクタイ

会場が格式高い場であれば、白、シルバー等のネクタイを二次会で使用することや、蝶ネクタイを合わせることが基本です。明るい色味で落ち着いたデザイン、もしくは無地であれば、薄いピンクやブルーも適しているため、全体のバランスを見て合わせてみましょう。

エナメル素材、もしくは黒の紐付き革靴であることが基本で、つま先部分に1本線が入ったストレートチップ、つま先部分に装飾がないプレーントゥが最もフォーマルとされています。

つま先部分、もしくは全体的に穴飾りのあるメダリオンは、ストレートチップと同じ分類ではあるものの、フォーマルな場には適していないため避けましょう。

カジュアルレストランやオシャレな居酒屋

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ホテルや高級レストランの時と同様にスーツであることが基本ですが、カジュアル感のある着こなしにすることにより、会場の雰囲気とマッチする場合があります。ホテルや高級レストランよりも、自分の個性を出すことができる傾向があるため、派手すぎないデザインや色味を加え、自分らしさを演出してみましょう。

カジュアルレストランやおしゃれな居酒屋での二次会におすすめの服装

スーツ

ダークカラーに加え、ライトグレーやブラウン、落ち着いたストライプが施されたデザインや季節に合わせたツイード素材のスーツは、品格もあり男性に人気のスタイルです。

シャツ

白で無地のワイシャツを選択しても問題はありません。少し個性を出したい場合には、薄いピンクやブルーカラー、ピンストライプやギンガムチェック柄のワイシャツを合わせてみましょう。

色味が濃すぎたり、柄の主張が強すぎると、カジュアル感が出すぎてしまう可能性もあるため、控えめということを頭に入れ、選びましょう。

ネクタイ

光沢感のあるネイビーやワインレッド、スーツやワイシャツに合わせて紫やピンクの色味があるネクタイもおすすめです。

定番のレジメンタル柄は清潔感のある印象を与え、ドット柄は遊び心のある印象を与えます。柄付きの蝶ネクタイも会場には適しているため、1つ持っておくといいでしょう。

定番の黒の革靴に加え、カジュアル感が強い会場であれば、茶色の革靴も適しています。ベルトが茶色であれば、茶色の革靴を合わせてみましょう。

また、ホテルや高級レストランでは紐ありが基本でしたが、紐がない革靴でも問題ありません。

カフェやパーティースペース

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仲の良い友人のみを招待する場合は、「貸切のカフェ」「パーティースペース」「大部屋のカラオケ」などが会場となることもあります。

お祝いの場であるため、フォーマルを意識することは大切ですが、フォーマル過ぎることや、スニーカーやパーカーなどのカジュアル過ぎる格好は、浮いてしまうこともあるため、注意しましょう。男性は、ジャケットを着用していくことがマナーのひとつです。

カフェやパーティースペースでの二次会におすすめの服装

ジャケット

パンツ

スーツで参加しても問題はありませんが、浮いてしまう可能性もあるため、上下合わせず、ジャケットとスラックスやチノパンなどのパンツを合わせることで、カジュアル感も上品さもある印象にまとまります。

ジャケットの色を、キャメルや水色に近いブルーにすることや、チェック柄を持ってくることで、周りとの差をつけることができます。

シャツ

全体的に落ち着いた印象であれば、色や柄に主張のあるワイシャツを合わせても、会場の雰囲気にマッチします。ワイシャツに限らず、襟がないカットソーや、冬場であればニットやセーターを合わせることもおすすめです。

ネクタイ

カジュアルスタイルにぴったりなものが、ニットタイです。オシャレ感もあり、着こなし方によっては、大人な印象を与えます。

カジュアルな会場であるため、必ずネクタイをしなければいけないわけではありません。しかし、ワイシャツが無地であれば、ネクタイが無いことで寂しい印象を与えてしまう場合があるため、チェック柄や濃いめの色を合わせるようにしましょう。

スーツであれば革靴、ジャケットとパンツスタイルであればローファーやスリッポンがおすすめです。

スーツにローファー等を合わせると、ラフすぎることや、チャラいなどの印象を与えてしまう可能性があります。ジャケットにパンツスタイルであれば、程よいラフさや抜け感を演出することができるため、おすすめです。

女性に適した結婚式二次会の服装と服装マナー

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結婚式の二次会に参加する女性の服装マナーと会場ごとに適した服装を確認しておきましょう。

服装マナー

  • 会場の格式に合わせた服装を選ぶ
  • 白一色・黒一色の服装はNG
  • 露出が高い服や動物が関連するものは避ける
  • つま先が見えないタイプのパンプスを選ぶ

会場の格式に合わせた服装を選ぶ

男性と同様に、女性も会場に合わせた服装で行くことがマナーのひとつであり、二次会場所を把握しておくことが大切です。基本的には、「ドレス」「ワンピース」「セットアップ」などのフォーマルな服装である必要があります。

また、デニムやサンダルなどはカジュアルすぎてしまうため、二次会では適していないこ傾向があります。

白一色・黒一色の服装はNG

新婦は真っ白なドレスが基本であり、「白は主役である花嫁の色」とも言われています。そのため、新婦と被ってしまう色である、白のドレスはNGとなります。白ではなく、ベージュや遠くから見て白に見えてしまう色も避けるようにしましょう。

反対に、黒一色の服装は、喪服のイメージが強いためNGとなります。黒のドレスを着用することに問題はありませんが、その際は、上着やストール、バックやアクセサリーなどで黒を使用することを避け、華やかに見せることが大切です。

露出が高い服や動物が関連するものは避ける

ドレスの丈が短いものや、胸部分が大きく開いている服、肩が出ているオフショルドレスなど、露出度が高いものも結婚式二次会には適していません。人によっては、下品、品がない、などのように捉えられてしまう可能性があるため、露出が高い場合には、ストールや羽織物でカバーするようにしましょう。

女性物のドレスや小物では、アニマル柄やファーが施されたデザインの物もありますが、動物が関連する物は、死や殺生を連想させてしまうため、お祝いの場ではNGとされています。

また、ファーが付いているドレスや小物は、隣の人に抜けた毛が付いてしまったり、毛が舞って料理の中に入ってしまうこともあり、適していない理由のひとつとされています。

つま先が見えないタイプのパンプスを選ぶ

結婚式の二次会で合わせる履き物は、パンプスを選びましょう。ミュールやヒールの無い物は、カジュアルな印象を与えてしまうため、適していません。

また、パンプスの中でも種類があり、オープントゥやピープトゥなどのつま先が見えている物は、つま先が出ていることから、「妻が先に出る」という悪い意味もあるため、つま先の見えないタイプのパンプスを選びましょう。

ヒールの高さにマナーはありませんが、高すぎてぎこちない歩き方にならないよう、3〜5cm程度の物が良いでしょう。

ストッキングの着用が必須

ドレスやスカートはもちろんのこと、パンツタイプの服装であっても、ストッキングの着用がマナーのひとつとされています。真夏や足の甲しか見えない場合であっても、忘れずに着用し、素足での参加はNGです。

ベージュのストッキングが一般的ですが、寒い場合には、タイツでも問題ありません。しかし、品が無いと捉えられてしまう可能性のある網タイツや、喪服をイメージさせてしまう黒のストッキングは避けましょう。

会場別に適した服装

  • ホテルや高級レストラン
  • カジュアルレストランやおしゃれな居酒屋
  • カフェやパーティースペース

ホテルや高級レストラン

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会場がホテルや高級レストランであれば、結婚式に参加できる程度の服装を選びましょう。

スカートの丈が膝上では、座った時に膝が見えてしまうため、膝下スカートかつ、露出控えめな服装を意識しましょう。

ホテルや高級レストランでの二次会におすすめの服装

ドレス

格式の高い会場では、光沢のあるサテンやシルクで作られたドレスやワンピースとの相性が良く、上品な印象にまとまります。柄が入っていると、派手に見えてしまうこともあるため、無地の物を選びましょう。

また、総レースや刺繍入りのドレスも高級感があり、おすすめです。

袖無しのノースリーブタイプのドレスを着る場合には、露出を抑えるためにもジャケットやショール、ストールなどを羽織り、露出を避けましょう。

光沢のあるドレスを選んだ場合には、光沢感が少ない靴を合わせることで、バランスが良くなります。秋や冬であれば暖かみのあるスエードタイプ、春や夏であれば滑らかさのあるスムースタイプを合わせるとおすすめです。

無地のパンプスを1足持っておくことで、どんな服装にも合わせやすく、落ち着いた印象にすることができますが、無地のドレスやドレスと同系色のパンプスを合わせるのであれば、つま先部分がバイカラーになっているものや、ゴールドのデザインが施されたパンプスなどを合わせると良いでしょう。

カジュアルレストランやオシャレな居酒屋

ドレス

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結婚式や披露宴で着るドレスよりもカジュアル、普段着ている洋服よりもドレスアップした服装、ということを頭に入れて選んでみましょう。

オフィスカジュアルでは堅い印象になってしまうため、小物でサテンやシルクの物をプラスし、柔らかく華やかな印象に仕上げることがポイントです。

カジュアルレストランやおしゃれな居酒屋での二次会におすすめの服装

ドレス

基本的なドレスやワンピース、セットアップスタイルは変えずに、シフォン生地のワンピースやセットアップ、ツイードのワンピース等を合わせることで、会場とのバランスを取ることができます。

シフォン生地とレースの組み合わせも相性が良く、シフォン生地のトップスに総レースのスカートを合わせることで上品なスタイルになります。

総レースのワンピースを着る場合は、カジュアル感を出すためにも、ワントーンではなく2色が使われている物を選べば、ホテルや高級レストランとは違う、カジュアル感を出すことができます。

洋服がシフォン生地でまとまっているのであれば、パンプス全体にレースが施されている物を合わせると上品な印象になります。また、無地で暗めのドレスやセットアップであれば、ゴールドのエナメルタイプやラメなどでキラキラしているタイプのものを合わせるだけで、一気に華やかさが生まれます。

洋服で2色以上使っている場合には、パンプスは抑えめに無地でシックなものを選ぶことで、全体的に統一感が出るため、全体のバランスを見て決めるようにしましょう。

カフェやパーティースペース

パンツスーツ

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仲の良い友人のみを招待して行われる場合は、かしこまった服装で浮いてしまう可能性があるため、普段着としても着られそうなワンピースやセットアップ、Tシャツにジャケットやパンツを合わせたオフィスカジュアルスタイルにすることを検討してみましょう。

つま先が出ていないものであれば、ローファーやショートブーツ等を合わせても問題ありません。ただし、普段着との差を付けるために、髪型をアレンジすることや、ストーンの付いた小物で華やかに見せるようにしましょう。

カフェやパーティースペースでの二次会におおすすめの服装

ワンピース

友人同士で楽しい場であれば、膝下ではなく、膝丈、もしくは膝上ドレスでも問題ありませんが、ミニ丈や座った時に完全に膝が出てしまう物は避けましょう。招待されているということを忘れないことが大切です。

Tシャツにジャケットを合わせたスタイルは、クールで落ち着いた印象となり、花柄やドット柄のワンピースは、女性らしく華やかな印象となります。

仕事帰りに参加する場合には、髪型をアップスタイルにすることや、手持ちのバックを小柄で華やかなバックにするなどの工夫をしましょう。

服装が普段着に近いため、つま先が隠れているものであれば、合わせる靴の種類も豊富になります。ただし、スニーカーはカジュアルすぎてしまうためNGです。ブーツの中でもスニーカーブーツは、避けましょう。

また、ノーヒールもカジュアルと見られることがあるため、ヒールのある靴を合わせることがおすすめです。

結婚式二次会で身につけるおすすめの小物や髪型

結婚式の二次会では、身に着ける小物や髪型でおしゃれをすることもあるため、男女別に小物や髪型を確認してみてください。

男性におすすめ

男性はスーツが基本となるため、小物や髪型で自分らしさや個性を出し、周りとの差を付けましょう。お祝いの場であるため、清潔感を第一に考えることが大切です。

おすすめの小物

  • ポケットチーフ
  • カフスボタン
  • ディンブル

【ポケットチーフ】

スーツに合わせる定番のものが、ポケットチーフです。結婚式の二次会ではシルクやリネンで作られた、光沢のあるハンカチのような布を、装飾のひとつとして、スーツの胸ポケットに挿し、胸にボリューム感を持たせます。

フォーマルな場でポケットチーフを付けることは定番で、ポケットチーフがあるだけで上品かつおしゃれな印象を与えられる場合があります。

【カフスボタン】

カフスボタンは、フォーマルな場に限らず、日常生活でも使用する場合があります。

シャツの袖口にカフスボタンを使用するため、上からジャケットを羽織ると見えなくなってしまいます。ですが、ジャケットの袖口からチラリとさりげなく見えるカフスボタンは、おしゃれ上級者やエレガントという印象を与え、センスを表現するアイテムのひとつとされています。

【ディンプル】

小物を付ける自信がない、小物を持っていない、という場合には、ネクタイでディンプルを作ることで、ワンランク上のおしゃれを目指すことができます。

ディンプルは、「えくぼ」という意味を持ち、ネクタイの結び方でえくぼのようなシワを作ることを言います。ディンプルのある結び方は、ネクタイが立体的に見えることや、スマートな印象を与える効果があります。

おすすめの髪型

手入れをしていないボサボサした髪では無く、清潔感のある髪型であれば、基本的に問題はありません。ポイントは、前髪が目にかからず、メリハリのある髪型です。

普段ワックス等を使用しない場合でも、メリハリを出すために、整髪料を使用してセットしていくことがマナーでもあります。ただし、整髪料の使いすぎに注意することや、匂いがキツイものは避けるようにしましょう。

ベリーショートや、もみあげ部分が剃られているツーブロックなどが好印象でおすすめです。アレンジ次第で好印象を残すことができる七三ヘアは、ビジネスの場でも好感度が高いヘアスタイルのひとつです。

女性におすすめ

女性は、バックやアクセサリーなど、身につける小物が男性よりも多い傾向があるため、自身のスタイルや服装に合わせて選ぶことが大切です。

小物1つで印象も変わる場合があるため、上品かつ華やかさのあるスタイルにまとめることを意識しましょう。

おすすめの小物

  • バック
  • アクセサリー
  • ストール

【バック】

フォーマルな服装に合わせるバックは、小ぶりのハンドバックタイプや、クラッチタイプのパーティーバックを検討してみましょう。

大きめのバックでは、食事の際に置き場に困ることや、邪魔になってしまうおそれがあるため避けるようにし、小ぶりのバックで入らないものは、サブバックを用意し、ロッカーや受付に預けるようにしましょう。サブバックとして、紙袋やビニールバック、トートバックを会場に持ち込むことは、マナー違反ともなるため、注意しましょう。

ドレスが暗めの物であればバックを明るめにして、ドレスとは反対の色味を合わせることで、全体にまとまりが出るコーディネートにすることができます。ドレスが暗めで地味なデザインでも、差し色のゴールドやシルバーのバックを身につけるだけで、華やかな印象を与えられる場合があります。

【アクセサリー】

フォーマルな服装に合わせる定番のアクセサリーが、パールのネックレスやイヤリングです。上品さと女性らしさも兼ね備えているため、身につけるだけで華やかさが出せる場合があります。

昼間の結婚式では、光り物が写真撮影で反射してしまうため、NGとされていますが、夕方から夜にかけて行われる二次会では、ラインストーンやダイヤモンドなどのキラキラ光る物を身につけても問題ありません。

ただし、ブラックパールは、お葬式の際に身につけるイメージがあるため、避けましょう。

【ストール】

自由にアレンジができ、季節問わず使うことができる、ストールを検討してみましょう。

露出を控えたい場合に限らず、体系をカバーしたい、寒さで1枚羽織りたい、全体的に落ち着かせたい、などの場合に肩からストールをかけるだけで、ドレスの美しさは残したまま、不安点が払拭されるため、1枚持っておきたいアイテムのひとつです。

フリンジが付いたストールは、動くたびにフリンジが揺れるため華やかな印象になり、ラメやパール入りのストールは、上品な印象を与えます。

おすすめの髪型

注意点として、ヘアアクセでティアラや生花の使用を避けることです。ティアラや生花は、新婦が使用する可能性があるため、ゲストは避けることがマナーとされています。ヘアアクセを使用する場合は、会場と時間、服装に合わせたアイテムを選びましょう。

【ロングヘア】

髪の長い場合、食事のことも考え、邪魔にならないようにアップスタイルにまとめることがマナーでもあり、華やかに見せるためにもおすすめのスタイルです。オールアップやハーフアップ、お団子や編み込みなどで顔周りをスッキリさせることで美しく華やかな印象を与えます。

編み込みや束ねた髪の部分にスカーフを合わせるアレンジもおすすめです。他の人とは差を付けたアレンジにすることができます。

【ミディアムヘア】

「縛れるか縛れないか微妙な長さの場合、両サイドの髪を捻って後ろに持って行き、ヘアアクセで止める等のハーフアップ風スタイルや、カチューシャを使って顔周りをスッキリさせることがおすすめです。

全体的にゆるくふわっとした巻き髪に、ビジュー等が付いたカチューシャをプラスするだけで、華やかなスタイルとなります。

【ショートヘア】

アレンジの幅が狭く、普段と変わらないスタイルになってしまいがちなのが、ショートやボブです。ショートの場合、ヘアアクセを有効活用することがおすすめです。

外ハネにした髪にゴールドのシンプルなカチューシャを取り入れることにより、大人で上品なスタイルになり、大きく分けた髪の片側のみにゴールドピンやバレッタを取り入れ、個性あるクールなスタイルにするなど、ヘアアクセを使うだけでアレンジの幅が広がります。

結婚式二次会の服装を決める際のポイント

結婚式の二次会に参加するときの服装を決める場合、招待状に書かれているドレスコードや小物選びなどのポイントを意識してみましょう。

招待状に書かれている平服とは

平服は、普段着という意味で使われることもありますが、正式には「礼装出なくて良い」ということを表しています。招待状に書かれた平服は、「礼服ほどかしこまらなくて大丈夫ですよ。でも、その場に見合った服装で来てくださいね」ということを意味しています。

男性ではジャケットが必須であり、女性では綺麗目なドレスやセットアップであることがマナーです。

平服と書かれていた場合には、無地ではなく、柄のある物を身につけても問題ありませんが、新郎新婦よりも目立ってしまうような派手なものは避けるようにしましょう。

メインのスーツやドレスに合わせて小物を選ぶ

スーツとドレス、合わせる小物を別々に選び、全身のスタイルを見たときに、暗い印象やバランスの悪いスタイルにならないように注意しましょう。

メインとなるスーツやドレスを決めた後に、合わせる小物を選び、パッと見の印象が華やかで上品のあるスタイルにまとめることが重要であり、メインが重たく暗い印象であれば差し色を使い、メインが明るく華やか過ぎると感じた場合は締め色でまとまりを持たせましょう。

バランスの良いコーディネートは、相手に好印象を持たせ、上品で大人の雰囲気を演出してくれます。

レンタルを利用してトータルコーディネート

結婚式の二次会が行われる時期に決まりはないため、季節に合わせて服装を用意しておくのは保管も大変で、負担も大きくなります。季節や会場に合わせて服装を買い揃えるよりも、レンタルを利用してトータルコーディネートを完成させることもおすすめです。

男性では安いもので3,500円〜、女性では3,000円〜、小物を含めたレンタルでも1万円以内で揃えることができる場合があり、フォーマルな服装を持っていない人は利用を検討してみましょう。

結婚式二次会での基本的なマナー

結婚式の二次会に参加する際は、基本的なマナーも確認しておきましょう。

お釣りが出ないように、その場でお財布から出して渡す

結婚式の二次会では、基本的にご祝儀の用意は必要なく、会費を受付で支払います。お釣りが出ないように受付の方に渡すことが一般的なマナーとされています。

封筒などに包むことは、受付の方の手間となってしまうため、避けましょう。

途中参加や途中退場となる場合は、事前に幹事へ伝えておく

立食パーティーの場合は、入退場が自由となっていますが、着席でのパーティーでは途中参加や途中退場は基本的にできません。

立食パーティーで、予定があって途中参加になってしまう、もしくは途中で抜けなければいけない、などの場合は、あらかじめ幹事や受付の方に一言伝えておくようにしましょう。

結婚式の二次会当日に渡すことは避ける

結婚式の二次会に関わらず、結婚式や披露宴の当日は、新婦新婦は忙しくバタバタとしてしまいます。その中で結婚祝いを渡しても、新郎新婦に気を遣わせてしまったり、プレゼントしたものが無くなってしまったりすることもあります。

結婚祝いを渡すタイミングは、式や二次会の当日を避け、新郎新婦と直接会う機会を別の日に設け、渡すようにしましょう。

勝手な行動は避け、立食パーティーにある椅子には座らない

結婚式の二次会は、新郎新婦をお祝いする場であるため、仲の良い人同士で騒ぐことや、名刺交換ばかりで仕事モードになるなどの、身勝手な行動は避けましょう。挨拶をしている人の話を聞くことや、ゲームなどに積極的に参加するなど、会を盛り上げることを最優先に考え、新郎新婦をお祝いするという気持ちを忘れないようにすることが大切です。

また、立食パーティーで気をつけなければいけないことが、用意されている椅子に座ってはいけないということです。立食パーティーでの椅子は、高齢の方や妊婦の方などが座るために用意されているため、席が空いていても占領しないことがマナーのひとつです。

お祝いの言葉をかけることを忘れずに行う

招待を受けた身として、新郎新婦へのお祝いの言葉や挨拶は欠かさずに行いましょう。

結婚式の二次会は、新郎新婦が招待した友達や同僚などと話をできる場でもあります。結婚式と披露宴に比べて忙しさも緩和されるため、歓談時間では、新郎新婦の元へ行き、お祝いの言葉をかけると共に、挨拶することを忘れないようにしましょう。

突然の依頼でも断らずに快く引き受ける

参加することが確定した場合、乾杯の挨拶や簡単な挨拶を頼まれることもあるでしょう。その際にはなるべく断らず、快く引き受けることがマナーです。ですが、話すことや人前に立つことが苦手で、どうしても難しい場合には、相手に正直に伝え、納得してもらうようにしましょう。

断らずに挨拶を行えるよう、何か話題を準備しておくことや、メモを取っておくことがおすすめです。

まとめ

結婚式の二次会に参加することが決まったら、まずは会場がどこなのかを把握し、会場に合わせた服装を選ぶことが大切です。どの会場でも、デニムやTシャツ、サンダルなどのカジュアルすぎる服装はNGとなり、お祝いの場ということを意識した華やかなスタイルにまとめることが大切です。

男性では白やシルバーなどの新郎と被る色のスーツは避け、程よく小物をプラスしたコーディネートを意識しましょう。

女性も同様に、新婦と被る色のドレスやヘアアクセは避け、露出を控えたスタイルにまとめること、また、つま先の出ない靴を選び、パンツスタイルでもストッキングの着用を忘れないようにすることが大切です。