歓迎会のお店選びで失敗しないためのポイントやおすすめの会場を解説
2023/4/27
2023/04/27
歓迎会の幹事になって、会場選びで悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。通常の飲み会とは違い、主役である新入社員や転入者を迎え入れる歓迎会では、会場選びがとても重要です。
今回の記事では、歓迎会の会場選びで失敗しないためのポイントや、おすすめの会場を紹介しています。
これから歓迎会の会場選びを始める、という幹事の方はぜひ参考にしてください。
Contents
歓迎会のお店選びのポイント
歓迎会のお店選びのポイントには以下のようなものがあります。
- 駅や会社から近いお店を選ぶ
- 参加人数に合ったお店を選ぶ
- 参加者の年齢層や予算を考慮したお店を選ぶ
- 飲み放題プランを付ける
- 禁煙・喫煙を事前に確認する
- 靴を脱ぐ必要があるか確認する
- 食べやすい食事を選ぶ
- 実際にお店に行って下見しておく
- 先輩社員にこれまでのお店を聞いておく
それぞれのポイントを押さえてお店を選ぶことで、歓迎会を成功に近づけられるでしょう。
駅や会社から近いお店を選ぶ
歓迎会は、オフィスや自宅から参加する方がほとんどです。オフィスや駅からのアクセスが良い場所を選びましょう。
駅ビルの中のお店や、近くに分かりやすい目印があると、参加者が会場を見つけやすくなります。
参加人数に合ったお店を選ぶ
参加人数は、お店を選ぶ前に確定させておきましょう。狭すぎたり、広すぎたりしないように、参加人数に合った広さの会場を選びます。お店の方に、参加人数を伝えて広さが十分か確認しておきましょう。
会場の広さは、参加者が少し余裕をもって座れるくらいが理想的です。
参加者の年齢層や予算に合ったお店を選ぶ
役員や上司が参加する歓迎会では、騒がしい居酒屋ではなく、参加者同士が会話しやすい落ち着いた雰囲気のレストランやホテルの宴会場を選びましょう。また、予算を考慮して高すぎるお店や会場は避けます。歓迎会の費用が会社負担の場合は、事前に予算を確認しておきましょう。
飲み放題プランをつける
参加者それぞれが頼んだ量によって料金に差が出ないように、飲み放題つきのプランがあるお店を選びましょう。飲み放題の内容や時間、料金は予約の前に確認しておきます。食事のコースに飲み放題がついているプランがおすすめです。
禁煙・喫煙を事前に確認する
店内が禁煙か喫煙か、事前に確認しておきましょう。喫煙者がいる場合は、喫煙所の有無や場所を聞いておくと良いです。喫煙所がない場合は、案内メールで事前に知らせておきましょう。
靴を脱ぐ必要があるか確認する
掘りごたつや個室などの飲食店で、靴を脱ぐ必要があるかを事前に確認しておきましょう。靴を脱ぐ必要がある場合、参加者に事前に知らせておきます。しかし、靴の着脱によって入店や退店に時間がかかってしまう可能性があるため、できるだけ掘りごたつや座敷のお店は避けましょう。
取り分け不要の食事を選ぶ
取り分ける必要がある鍋や大皿料理などは避けましょう。歓迎会の主役である新入社員が「自分が食事を取り分ける必要があるのか」「上司に取り分けてもらうと申し訳ない」という気持ちになる可能性があります。
できるだけ個々に取り分けられた状態で提供されるコースを予約しましょう。
実際にお店に行って下見しておく
店内の騒がしさや飲み物の提供スピードなどを確認するために、予約の前に一度お店に行って下見をしておくと良いです。予想していたより店内が狭い場合や、料理や飲み物の提供に時間がかかる場合、参加者が落ち着いて歓迎会を楽しめない可能性があります。
キャンセルができないケースがあるため、必ず予約前に下見をしましょう。
先輩社員にこれまでのお店を聞いておく
先輩社員に、これまでの歓迎会でどのようなお店を使ったか聞いておきましょう。良かったお店を教えてもらったり、アドバイスをもらったりしてお店選びの参考にします。毎年同じお店で新鮮味がないな、と思われないように昨年の歓迎会で利用したお店は避けましょう。
歓迎会におすすめの会場の種類と特徴
歓迎会の会場の多くは、
- 居酒屋
- レストラン
- ホテルの宴会場
- レンタルスペース
- 結婚式場
の中から選ばれます。それぞれの会場の特徴を知って、お店選びの参考にしましょう。
会場の種類 | 特徴 |
居酒屋 |
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レストラン |
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ホテルの宴会場 |
|
レンタルスペース |
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結婚式場 |
|
まとめ
歓迎会の会場選びは幹事の仕事の一つです。会場選びは、歓迎会の1か月前くらいから開始しておきましょう。インターネットの口コミや写真などを参考にしてお店を選び、一度実際に足を運んで会場の雰囲気や広さなどを確認しておくと安心です。
また、いつもとは違う華やかな雰囲気で歓迎会を開催したいという場合は、結婚式場の利用がおすすめです。