忘年会ゲームは大人数で!会社・屋外チーム戦・高校生・子供のゲーム8選

2020/1/9

2020/01/09

忘年会シーズンになりましたね。居酒屋などの場所を抑えるだけの幹事さんもいますが、それだとただ食べて飲んで終わってしまいます。

名幹事であれば、2~3時間の中で1つや2つのゲームを仕込んでおきましょう。

今回の記事では、大人数で忘年会をする際にオススメのゲームを説明していきます。といっても、盛り上がれるゲームは学生さんか社会人か、屋外か屋内かなどのシチュエーションで変わりますよね。

そこで、今回の記事では会社の忘年会ゲーム、チーム選での忘年会ゲーム、などさまざまなケースを想定した大人数向けゲームをおすすめしたいと思います!

それでは、早速いってみましょう。

忘年会の大人数って何人ぐらい?

忘年会の大人数ってどのくらいの数を言うのでしょうか。当たり前ですが3~5人程度の場合は「少人数」という部類に入りますよね。ネット検索の知恵袋などで大人数についていろいろ調べてみた結果、なんと多くの人は10~15人以上で大人数と感じる、ということがわかりました。

‘’場によって違うと思いますが、10人くらいかな?‘’

‘’10人以上かな・・・・。
一桁はちょっと多いいなぁ程度しか思わないけど。‘’

【参照:Yahoo!JAPAN 知恵袋より】

また、以下のようになるほど~!と思われる投稿をされている方もいました。

‘’状況による。ある状況において、大半の人が「大勢」と感じる状態が「大勢いる」状態。‘’

確かに、芸能人がホテルの宴会場みたいな場所でやる忘年会であれば、10人でも「すくなっ!」という印象がしますよね。しかし、この記事での大人数は一般の方向けとして「10~30人程度の忘年会」を想定して、やれば盛り上がることうけあいのゲームを厳正してお届けしたいと思います!

大人数のチーム戦でするおすすめゲーム

①室内の場合

オーソドックスですが、「伝言ゲーム」は大人数でこそ楽しめる王道の忘年会ゲームです。準備物も必要なく、みんなで楽しめる点がオススメポイントです。

ゲームの名前 伝言ゲーム
用意するもの 身体だけでできるゲームです。
流れ 参加者を2チームに分けます

先頭の人は、司会者に言われたある言葉(例、その時みんなが気に入っている言葉、ヘンな言葉など)をそっと耳打ちします。

司会者のスタートの合図で、先頭の人は2番目の人にある言葉を耳打ちします。

ある言葉を他の人に聞かれないよう、最後の一人まで順番に耳打ちします。

最後の一人は、前の人から聞いた言葉を走って司会者に伝えます。正解ならそのチームが優勝、不正解なら正解するまでやり直しをします。

【このゲームの成功ポイント】

伝える言葉をできるだけ面白くした方がこのゲームは盛り上がります。但し、宴会だからといって下ネタに走るとドンビキされてしまうので、くれぐれも上品にいきましょう。

②屋外の場合

大人も、こどもに戻っておにごっこしよう!

(1)走ったあとのビールは格別!「おにごっこ」

グランピングやキャンプ女子などの台頭(?)で、大人がオシャレにアウトドアできうる時代になりました。10~20人ほどの大人が屋外でやって盛り上がるゲームと言えば、「色オニ」です。手をつないで走り回るゲームなので、会社というよりは「スポーツサークル」や「高校生の男子女子」におすすめします。

ゲームの名前 色おに
用意するもの 身体だけでできるゲームです。
流れ 一人または二人の鬼をじゃんけんで決めます。

鬼は1から10まで大声で数えます。

数え終わったら、「きいろ!」「あお!」などの色を大声で叫んで、鬼ごっこスタートです。

鬼じゃない人は、鬼が指定した色(きいろなど)のモノを触っていれば、鬼にタッチされることはありません。鬼にタッチされた人は、鬼と手をつないで一緒に走ります。

すべての人が鬼ニタッチされたら、終了です。

人数が多い場合は、3~4人のグループを複数つくって、チーム戦にします。最後まで生き残った(鬼にタッチされていない)人が多いチームが優勝です。優勝チームには、何か賞品をつけるとさらにみんなが本気になって面白いと思います。

走り回ったあとのビールは格別です!大人の色オニ、ぜひお試しあれ。

(2)大人数でポケモンをたくさんゲットだぜ!「ポケモンGo!」

愛らしいピカチュウなどのポケモンをスマホでゲットしよう!子供用・一人用と思われているかもしれない「ポケモンGo」ですが、実はポケモンフリークの方以外でも、屋外でのみんなでポケモンをGet体験はワクワクのはず。

ポケモンGO(公式サイト)

※ポケモンGo!をご存知ない方は、上記の公式ページもご参照ください

ゲームの名前 ポケモンGo!
用意するもの ・ポケモンGo!をダウンロード・起動済のスマホ

・ポケモンGO!に詳しい参加者

流れ 人数にあわせて、何チームかを適当に決めます。

ポケモンゲットの範囲と集合時間・場所をあらかじめ決めておきます。

「よーい、スタート!」の合図で、各チームは散らばってスマホでポケモンをゲットします

時間内に、より多くのポケモンをゲットしたチームの勝利!ゲットしたポケモンは、わかりやすいようにスクリーンショットで記録しておきます

【このゲームの成功ポイント】

もともとスマホゲーム好きの人やポケモン好きの人が参加者にいればいいのですが、あまり興味ない人には喜ばれない可能性もあります。普段の会話から、参加者に適した宴会ゲームをセレクトすれば、みんなが楽しめる宴会になります。

座ってできる大人数の忘年会ゲーム

座ってできるゲームと言えば、クイズがオススメです。今はアプリで「クイズアプリ」というものがたくさん出ています。一般常識系にするか、時事問題にするか。クイズの傾向は参加者の雰囲気に合わせてチョイスしましょう。

【おすすめクイズアプリ】みんなで早押しクイズ

(Google Play)みんなで早押しクイズ

(AppStore) みんなで早押しクイズ

会社の忘年会のおすすめゲーム

①これは誰でしょう?

小さいころから顔が変わっていない大人もいますよね、、。

10人程度の規模の忘年会にオススメのゲームです。参加者の中の誰か(できれば、役職が上で穏やかそうな人がベター♪)に事前に写真を1.2枚持ってきてもらいましょう。

ゲームの名前 これは誰でしょう?
用意するもの ・参加者の幼少時の写真 数枚

・(必要であれば)紙とペン

・(必要であれば)賞品

流れ 司会である幹事が「みなさんご注目くださ~い!」と一度歓談をストップさせます。

「この写真は、この中にいる「ある人物」の〇歳ごろの写真です。カワイイですね~。一体誰の写真でしょうか?わかる方は挙手をお願いします!」という感じで仕切ります。

あまりうるさくない状況であれば、挙手をしてもらうか、司会者が写真をもって回って答えを聞いていきましょう。

騒音ぎみの場合は、紙とペンを回して回収する方がうまくいきます。

【このゲームの成功ポイント】

  • 1.大切な写真ですので、間違ってもビールを「バシャっ!」とかけてしまわないように、取り扱いは丁寧に。写真はジップロックなどのビニール袋に入れて見せる方がよいでしょう。
  • 2.うしろの方にいる人は小さな写真は見えづらいと思います。そのため、事前に預かった写真をコンビニで拡大カラーコピーをすると、もっと盛り上がります♪

②最近ではアプリでやるビンゴが当たり前?!王道の「ビンゴ」

ビンゴはどの世代も楽しめる定番パーティゲームですね。

宴会・忘年会と言えば、ビンゴ!というイメージがありませんか?筆者も先日クリスマス会で使うためのビンゴゲーム(税抜き200円)をダイソーで購入しました。画像のような簡易的なビンゴゲームの道具と玉、ビンゴカードがすべてセットで含まれています。安くて、みんなで盛り上がれるビンゴ。大人数ゲーム大・定番です。

ゲームの名前 ビンゴ
用意するもの 【昔ながらのビンゴ】

  • ビンゴゲーム
  • ビンゴ用の玉
  • ビンゴカード
  • 賞品

【ビンゴアプリ】

  • ふつうのビンゴ

(Google Play)ふつうのビンゴ

(AppStore)ふつうのビンゴ

  • 賞品
流れ 【昔ながらのビンゴ】

ビンゴカードを人数分配ります

司会がビンゴゲームを回し、出た玉の数を読み上げます。

例)61!61の方は数をめくってください

ビンゴカードの縦・横・斜めの3列が揃った人は手を挙げて「ビンゴ!」と言い司会者のところへ向かいます。あと1つでビンゴになる方は、「リーチ!」と言います。

司会者はビンゴの人あっちに順番に賞品を渡します。

【ビンゴアプリ】

スマホにビンゴアプリをインストールして起動します

一人で遊べる「ひとりでビンゴ」もありますが、宴会の時には「ビンゴマシン」モードで利用しましょう。

ふつうのビンゴアプリはBGMが流れ、自動的にビンゴカードに穴が開く仕組みになっています。穴があけられた場所もリスト化されているので、どの番号がでたかも明白です。

【このゲームの成功ポイント】

ビンゴゲームは賞品を最初に見せることにより、みんなの本気度が変わります。忘年会の景品選びに迷ったら、当サイトの以下の記事もぜひご参照ください!

忘年会や結婚式二次会で盛り上がる景品【5000円以下】はコレがおすすめ

5宴会でしたいテーブルゲーム

テーブルゲームは4~5人ほどの少人数に向いているゲームです。ここでは、人数が多めでも楽しめるテーブルゲームをいくつかご紹介しましょう。

①UNO

ご存知UNOは、色か数字があっていれば手札から一枚出せるという仕組みのシンプルなゲームです。早く自分の手札がなくなった人から一位、二位という順番であがります。人数が10名以上の場合は、2人一組のチームになることでより楽しめます。

UNO(公式ページ)

※上記URLをクリックすると、マテル社のUNO公式ページへリンクします

②トランプでババ抜き

片手の手のひらにおさまるサイズのトランプも、準備するのに苦労しない王道のカードゲームです。しかし、大人になったみなさんは最近トランプをする機会もあまりないのでは、、?久々にトランプでババ抜きでもすれば、トランプのトリコになること請け合いです。

【このゲームの成功ポイント】

超がつくほどの有名ゲームですので、誰もがルールを知っているゲームです。しかし、UNOの方は未経験の方もたまにいますので、最初にルール説明をするか、UNO未経験者は他の経験者とチームを組んでプレイしてください。

6.子供としたい大人数向けのゲーム「じゃんけん列車」

じゃんけん列車はじゃんけんが強い子供が勝ちます♪

子どもの幼稚園でよくやっている、10~20人ぐらいに向いているゲームです。人数は多ければ多いほど盛り上がります。雨の日や特にイベントがない日などに、「それでは、じゃんけん列車をはじめま~す!」と先生が言うと、子供たちは「ワ~っ!」と喜んで散らばってくれます。

ゲームの名前 じゃんけん列車
用意するもの 身体だけでできるゲームです。10~15畳ほどの広さが必要です。音楽がない場合は、じゃんけん列車の歌を歌いながら遊びましょう。

ゴーゴー列車の歌をYouTubeでかけながらやれば、盛り上がり度アップ!!

流れ 参加者全員で2~3人のグループに分かれます。10人以下と人数があまり多くない場合は、グループをつくらないで一人ずつで始めます。

司会が「じゃんけん列車はじめ~!」の合図をだして、音楽を流します。

音楽にあわせて列車のように「しゅっしゅっ」と手振りをしながら、以下の歌を歌いながら自由に小走りします。

♪ゴーゴーゴーゴーじゃんけん列車

ゴーゴーゴーゴーじゃんけん列車

ゴーゴーゴーゴーじゃんけん列車

今度の相手はきみだ♪

適当なタイミングで司会者が音楽を一時停止し、「ハイ、じゃんけんタ~イム!」と合図をしたら、近くにいる子供の先頭同士で「じゃんけんぽん」をします。

負けた人は、勝った人の後ろについて、肩に手を乗せて連結します。

これを繰り返して、全部の列車(こども)がつながったら終了です。

【このゲームの成功ポイント】

参加人数が偶数ではなく奇数の場合は、ひとり余ってしまいます。その際は、周りにいる保護者が参加して、余る子供が出ないように調整すればOKです。

まとめ

大人数におすすめの宴会ゲームをご紹介いたしました。みんなで楽しめて、道具も少ないゲームばかりです。

忘年会・宴会は、日ごろあまり接点のない人とも交流できる絶好の機会です。ぜひ本記事を参考に、大人数での宴会を成功させてくださいね!