忘年会で簡単にできて盛り上がるゲーム10選

2019/12/17

2019/12/13

美味しいものを食べて、たくさんお酒を飲んで盛り上がる忘年会ももちろん楽しいですが、忘年会の余興としてみんなで簡単なゲームをやるのもおすすめです。

普段見ることのできない意外な一面を発見できるかもしれませんよ。

そこで今回は、忘年会で簡単にできるゲームを10個紹介します。

居酒屋など座ったままでもできる!忘年会におすすめの簡単ゲーム

10人~20人規模の会社の場合、オフィス周辺の居酒屋などで忘年会を行うケースがほとんどではないでしょうか?

忘年会を居酒屋で行う場合、スペースが限られるため、立ち上がって何かするような動きのあるゲームは不向きです。狭いなかで動き回ってグラスが倒れたりしたら危ないですからね。

そのため、座ったままでも簡単にできるゲームを5つご紹介します。

じゃんけんゲーム

準備するもの なし

誰でも知っていて、すぐにできるのがじゃんけんです。

例えば、社長や司会者など代表者を1人決め、一斉にじゃんけんをします。

最後まで勝ち残った人が勝ちです。簡単ですね。

負けた人が勝ち残るというルールに変更してやってみるのも面白いかもしれません。

ただし、じゃんけんゲームだけだとすぐに終わってしまいますので、例えば、ビンゴゲームの景品の余りをかけてじゃんけんゲームをするなど、メインのゲームは別に用意しておくほうが無難でしょう。

カウントダウンゲーム

準備するもの なし

数字を1から順番に数えていき、最後に100を言った人が負けというゲームです。

1回につき言うことができる数字は3つまで。「1」だけでもよいですし、「1、2、3」と3つ言ってもOKです。

次の人は、「4、5…」と続きの数字から数えていきます。

少ない人数でカウントダウンゲームを行う場合には、100までではなく、50を言ったら負け!など、数字を調整するとゲームが間延びせずよいでしょう。

イントロクイズ

準備するもの スマートフォンやタブレット

出題者のスマートフォンなどで曲を流し、早押しで曲のタイトルを当てるクイズです。

ポイント制にして、最終的に多くのポイントを集めた人を優勝としてもよいですし、3ポイントを早く集めた人から1位、2位…と順位をつけていくルールでもよいでしょう。

ただし、居酒屋などでイントロクイズをやる場合には、他のお客さんもいますので、音楽の音量には十分気をつけましょう。

10秒ピッタリチャレンジゲーム

準備するもの スマートフォン

参加者にそれぞれ自分の携帯電話でストップウォッチ機能を出してもらいます。

携帯電話を見ないようにして体内時計で10秒数えてもらい、一番10秒に近いタイミングでストップウォッチを止められた人が勝ちです。

3秒、5秒、7秒などピッタリを当てる秒数を変えてやってみるのもおすすめです。

ビンゴゲーム

準備するもの ビンゴマシンもしくはビンゴアプリなど、ビンゴカード

忘年会の定番ゲームですね。

一度はやったことのある方がほとんどですので、ツールがあれば誰でも簡単にできます。

進行役もカードを配って数字を読み上げればよいので楽チンです。

ビンゴカードは100円ショップなどで手に入ります。

なお、ビンゴマシンは荷物になるので、居酒屋などでビンゴをやる場合には、携帯のビンゴアプリなどを利用するのがおすすめです。

アプリといっても複数ありますので、事前に使い勝手を確認しておくと当日慌てずにすむでしょう。

大きな会場におすすめの簡単ゲーム

会社によっては、お店を貸切にして忘年会を行うケースや、パーティー会場やホテルなどの宴会会場で忘年会を行うケースもあるでしょう。

大きな会場では、スクリーンやステージを活用してゲームを行うのも盛り上がるのでおすすめです。

会場の設備を活かした簡単ゲームを5つご紹介します。

ジェスチャーゲーム

準備するもの なし

お題を見た代表者が、身振り手振りだけで何を表しているのか伝えるゲームです。

大人数でやる場合にはチーム対抗戦にして制限時間内に多くのお題を答えられたチームが勝ちというルールにしたり、ステージ上で代表者がジェスチャーをしてみんなで何をしているのか当てるというルールにしたりしてもOKです。

意外な人がモノマネを披露することで盛り上がること間違いなしです!

お題を決めておくだけで特に準備するものありませんので、簡単にできます。

歩数計ダンスゲーム

準備するもの 万歩計、音楽

万歩計のカウント数を競うゲームです。

参加者はステージ上で腰や腕、足など好きな場所に万歩計をつけます。

音楽が流れたら、音楽に合わせて身体を動かし、制限時間内に多くカウントを稼いだ人が優勝です。

個人戦の場合、1曲だと長いので、サビ部分だけなど1分程度で終わるようにするとよいでしょう。

チーム対抗の場合には、好きなタイミングで交代してOKなどのルールを設けて、1曲終わったタイミングで一番カウント数の多いチームが勝ちとしても面白いですね。

大きな会場の場合、音響設備があると思いますので、会場スタッフに曲を流したい旨を伝え、CDがよいのかPCを繋げて音楽を流すことができるのかなど、事前に確認しておくようにしましょう。

お絵描きゲーム

準備するもの 画用紙、太めのペン

お題を出し、そのお題の絵を描いてもらいます。

画用紙とペンがあればできますので、比較的簡単にできるゲームですね。

何の絵を描いたのか当てるゲームにしてもよいですし、最も絵心のある人を3点、次に絵心のある人を2点とし、チーム対抗で高得点を集めたチームが勝ちというゲームにしてもよいでしょう。

思いがけない人がとても絵が上手だったり、独特の絵心を持っている人がいたりと、意外な才能を発見できて面白いです。

大きな会場でお絵描きゲームをする場合には、見やすいように太めのマジックペンを用意しておくとよいでしょう。

連想ゲーム

準備するもの 画用紙、ペン

「○○といえば?」というお題で、チームの答えを合わせるゲームです。

例えば、「冬に食べたくなるものといえば?」や「日本を代表するアーティストといえば?」など、わかりやすいテーマにすれば老若男女楽しめます。

ルールを変えて、チームの答えを全員バラバラにできたら勝ちとするのもよいですね。

解答者が5人でお題が「曜日といえば?」だった場合、バラバラにするのはなかなか難しいですが、その分、成功したときの盛り上がりはとびきりでしょう。

会社のあれこれクイズ

準備するもの クイズ内容によっては子供の頃の写真など

会社の忘年会だからできる内輪ネタクイズを用意しましょう。

社員みんなで楽しめる問題にすることが盛り上がるポイントです。

例えば、社長や部長など役職者の面白ネタを収集しておきクイズとして出題したり、子供の頃の写真をスクリーンに映して「誰の子供時代の写真でしょう?」といったクイズにしたりするものよいでしょう。

クイズの難易度によって、4択にするなど選択方式にしたり、2択にして会場をセンターラインで分けAとBで正解だと思う答えのほうに移動してもらったりと、会場全体を使ってクイズをするのもおすすめです。

忘年会に向いていないゲーム

準備に時間がかかるものやゲームをするために高価な道具を揃えないとできないゲームなどは避けた方がよいでしょう。

パワハラやモラハラなどの問題に発展する可能性がある身体に触れるようなゲームもNGです。

また、忘年会ではお酒が入っていますので、複雑なルールよりは簡単にできるゲームをおすすめします。みんなが理解できるようにわかりやすく説明したり、一度デモンストレーションをやって見せたりすることも大切です。

まとめ

忘年会のゲームは準備も少なく、簡単にできるものがおすすめです。

また、ゲームの盛り上がりはどのような景品が用意されているかに左右されるでしょう。

こちらの記事では5,000円以下で購入できるおすすめの景品をご紹介していますので、あわせてご参照ください。

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