同窓会に人気のシーズンはいつ?日程の決め方やおすすめの時期を解説

2023/2/28

2023/02/28

同窓会の幹事になり企画を進める場合、いつ開催するか、日程を決める必要があります。今回の記事では、同窓会をいつ開催するのか迷っている幹事の方向けに、おすすめの時期や日程の決め方などを解説しています。

同窓会の企画は、まず日程を決めることから開始しましょう。いつ同窓会を開催するかによって、参加者の人数が変わる可能性があります。多くの人に同窓会に参加してほしい、日程の決め方で迷っている、という幹事の方は、ぜひご確認ください。

同窓会は帰省の時期がおすすめ

同窓会は、お盆や正月など地元に帰省している人が多いシーズンがおすすめです。成人式に合わせた同窓会の場合は、式典の当日や前後の日程で開催しましょう。お盆や正月に同級生の予定が合わずに、参加者が少なくなると予想される場合は、秋や2月くらの連休での開催も人気です。

同窓会の日程の決め方

画像素材:PIXTA

同窓会の日程は、土日や連休がおすすめです。とくに連休の中日は、遠方からの参加者が前日に帰省し、同窓会の次の日に帰るスケジュールを組めるため、参加者が多くなるでしょう。

しかし、土日祝日の大安や友引など、縁起が良いと言われる吉日は避けます。吉日は結婚式の開催が多く、土日祝日のホテルの宴会場やパーティー会場の予約が埋まっていて、同窓会の会場の予約が取れない可能性があるためです。

また、土日祝日の吉日は、同窓会に呼んだ人が結婚式に招待されている可能性もあるでしょう。

同窓会の日程を決める際は、ホテルの宴会場やパーティー会場で開催する場合は、できるだけ結婚式の予定が少ないと考えられる休日を選ぶことが大切です。

同窓会の時間帯の決め方

同窓会当日に仕事がある参加者がいるケースを考慮して、18時くらいからの開催がおすすめです。少人数の同窓会で、参加者のほとんどが1日中休みの場合は、お昼から開催する同窓会も人気です。

同窓会の開始時間は、次の日に仕事がある参加者のことを考えて、あまり遅い時間にならないように注意しましょう。

なお、開催場所によって異なりますが、1次会を行う時間は2時間程度です。

同窓会を開催する頻度

同窓会を開催する頻度に決まりはありません。成人式や30歳、40歳、50歳など節目の年に開催されることが多いようです。

小学校・中学校・高校など、それぞれの同窓会で頻度に決まりはなく、多くの同級生と連絡が取れる場合は「年に1回」「年に2回」など、頻繁に同窓会を開催するケースがあります。

年齢を重ねるごとに連絡が取れる同級生が少なくなる傾向にあるため、同窓会の頻度も少なくなるでしょう。

同窓会の幹事は4か月~半年前から準備を開始する

同窓会の幹事になったら、開催を予定している時期の4か月~半年前くらいから準備を開始しましょう。学年全体で行うような、大規模な同窓会の場合、複数人の幹事で協力して準備を進めると良いです。

同窓会を企画する流れについて、下記の記事で詳しく解説しています。

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同窓会の会場には結婚式場もおすすめ

同窓会が多く開かれる正月やお盆の時期は、結婚式を挙げるカップルが少なくなります。エスクリでは、結婚式場を同窓会会場として利用できます。

結婚式で出される料理や、華やかな会場をたのしみながら、素敵な同窓会を開催しましょう。

まとめ

同窓会の人気シーズンは、正月やお盆で帰省している人が多い時期です。多くの人に参加してもらうために、遠方に住む同級生に帰省のタイミングを訪ねたり、同窓会を企画していると伝えたりなど、連絡を取ってみましょう。

成人式や恩師を招待するフォーマルな同窓会では、居酒屋やバーではなく、ホテルの宴会場や結婚式場などの利用がおすすめです。