結婚式の二次会ってどんな感じ?人気の理由と失敗しない段取りのコツ

近頃、結婚式の二次会事情が変わりつつあることはご存知ですか?

今は家族だけで結婚式をするカップルが多いため、友人への報告として二次会を開くケースも増加しています。

結婚式(一次会)をせず二次会だけをするケースも出てきています。

本記事では、そんな最近の結婚式の二次会事情をお伝えしつつ、失敗しない結婚式の二次会の段取りについてどこよりも分かりやすく解説します。

◆結婚式をするカップルの約2組に1組が二次会をしている

現在20~30代の方の母親世代では、結婚式の「二次会」という言葉がそれほどメジャーではありませんでした。

しかし、今では結婚式をするカップルのおよそ2組に1組近くが二次会をしていると言われています。実際、多くの結婚式会場では充実した二次会プランを提供しています。

理由として、最近では家族のみでの挙式が多く、友人・知人への報告の場として二次会を開く方が増えていることが挙げられます。

一方、結婚式の二次会の存在や人気を知りつつも、あえて二次会を開かない方もいます。

最近の結婚式の二次会事情について分かりやすくお伝えします。

◇結婚式の二次会が人気の理由とは

厚生労働省が発表する「人口動態統計特殊報告」では、日本人の結婚率や離婚率などの興味深いデータを見ることができます。平成 28 年度 版によると、日本人の再婚率が高まっており、夫婦ともに初婚の割合が年々低下しています。

再婚では挙式をせずに二次会のみをすることが多く、再婚の増加が二次会人気の理由のひとつと言えるかもしれません。

参照URL:厚生労働省|平成 28 年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況

また、最近では、結婚式の披露宴をやらずに二次会だけを行うカップルもいます。

「二次会」という言葉ですが、最近では従来の「二回目のパーティ―」という意味だけで使われるわけではありません。結婚式をせずに結婚報告のパーティ―のみをする時でも、二次会という言葉を使うようになっています。

(元々、挙式・披露宴を一次会とカウントし、その後のパーティ―なので二次会と呼ぶようになりました)

これも、儀式を重視するより、自分らしさや周りの人との心地よさを追求する時代としての変化でしょう。

(結婚式の「二次会」~ことばの意味)

  • 以前の「結婚式の二次会」の意味

挙式の当日別の会場に移って親しい友人の中心とした歓談・飲食・ゲームなどから構成されるパーティ―のこと。

  • 最近の「結婚式の二次会」の意味

⇒上の意味の他にも、挙式とは別の日に行うパーティ―、挙式とは別の地域で行うパーティ―(例:「挙式は親族の多い地元、二次会は友人の多い現住所近く」、「挙式は海外、二次会は国内」など)も含まれます。

◇結婚式の二次会をしない人もいる

結婚式の二次会は必ずしなくてはいけないものではありません。過去、結婚式をしたけれど、二次会はしなかった先輩たちは、以下の理由から二次会をしませんでした。

二次会をしない理由1:呼びたい参列者は親族と少数の友人だけだから

家族と親友だけで少人数結婚式はしたし、他には呼びたい人がいないので二次会はしない、という理由です。最近では家族だけで行う結婚式の需要も増えていて、落ち着いた雰囲気で結婚したいカップルに支持されています。

二次会をしない理由2:遠方から来る親族が多かったから

祖父母などの遠方から多くの親戚がくる結婚式では、立食形式が多いカジュアルな二次会よりも、親族での食事会を優先する方が多くなっています。

二次会をしない理由3:準備が面倒だったから

結婚式の準備だけでも忙しいのに、二次会も追加されたら大変、と不安になる方もいるようです。実際には新郎新婦以外の友人が幹事になるヶ―スが多いのですが、なかなか頼みにくいなどの事情もあるかもしれません。

◆結婚式の二次会の内容・雰囲気とは?

結婚式の二次会って、なんとなく結婚式よりは気軽な感じがしますが、実際、どんな感じなのでしょうか?

ただの飲み会と同じなのでしょうか?場所はどんな場所でやるのでしょうか?

結婚式と二次会の内容・雰囲気・場所について、それぞれ比べながら詳しく見ていきたいと思います。

◇内容

<結婚式>

結婚式では神や人の前で永遠の愛を誓うという儀式が中心です。参列者はその儀式を見守り、祝福を送ります。進行は基本的に会場ごとに決められた台本や流れに沿って行われます。

結婚式では結婚指輪の交換。披露宴ではキャンドルサービスが定番の演出です。

<二次会>

二次会では飲食歓談の他に、ゲームや抽選会などのアクティビティがよく行われます。

定番の新郎新婦によるケーキのファーストバイドの演出や、友人たちによるオモシロ動画など、どんなプログラムを行うかはじぶん達次第。みんなで楽しめます。

◇雰囲気

<結婚式>

結婚式は結婚式会場のウェディングプランナーがさまざまな手配や準備をしてくれるので、プロによる「きちんとした儀式」という印象が強いです。ゲストは、少人数結婚式だと家族や親族のみになることも多く、年齢層はバラバラになりがちです。

<二次会>

新郎新婦の同世代の幹事が取り仕切ることが多く、「カジュアルなパーティー」といった印象が強いです。

二次会では手作り感あふれる演出もOK。ゲストも新郎新婦の大学時代の友人、職場の同僚などが呼ばれるため、二次会ではゲスト同士で気軽に交流できるという特徴があります。

◇場所

<結婚式>

結婚式は専門式場、ホテル、教会、神社、ゲストハウスなど幅広い場所で行われます。

結婚式の場所は宗教や好みによって選ぶことが多く、好みは年代・性別によっても変わります。女性に多いのは、チャペルでの結婚式です。男性よりも女性の方が結婚式の場所へのこだわりは強い傾向があります。

なお、結婚式では基本的にゲストは「着席」です。

<二次会>

二次会会場でよく使われるのは、ちょっと広めでお料理のおいしいレストランです。また、結婚式会場に併設された二次会会場や、挙式・会食・二次会がすべてひとつの建物でできるゲストハウスも人気です。

二次会は「立食」が主流です。会場やプランによっては「着席」・「立食」を選べます。

ラグナヴェール大阪 会場

「立食」は自由に歓談ができる、ゲームに移行しやすいというメリットがあります。その反面、落ち着いて飲食ができない、座りたいというゲストには不満の声もみられます。

着席か立食かは、ゲスト数や会場、プランなどで比較してから決定しましょう。

なお、最近では、結婚式と二次会の中間である「1.5次会」と呼ばれるパーティースタイルもあります。

※1.5次会とは?

1.5次会とは、結婚式のフォーマルさと二次会のカジュアルさの中間に位置する食事会で、主に着席スタイルで飲食をするパーティースタイル。主なゲストは、新郎新婦の友人・知人です。

なお、二次会の場所を探すときは、音楽や余興ができるスペースなど希望の機材・設備があるかを確認しましょう。

二次会であった方がいい機材

  • ①マイク
  • ②音響設備
  • ③プロジェクター
  • ④スクリーン

◆結婚式の二次会をするメリット・デメリット

二次会をするメリット・デメリットを見ていきましょう。

◇二次会をするメリット

メリット1:結婚式に呼ばなかった人を呼べる

結婚式のスタイルによっては、新郎新婦の友人・知人をすべて呼べない会場もあります。しかし、二次会を開けば、幅広い範囲のゲストを呼べます

少人数の家族婚 身内の家族や親族だけで行う家族婚では、会場のスペース上友人や知人は結婚式に呼ぶことはできません。
神前式 神社で行う「神前式」のでは神の前で誓うというスタイルであるため、ゲストは新郎新婦と家族のみとなります。
新郎新婦の住まいが出身地と異なる

 

家族や親戚のために出身地の地元で挙式をして、二次会は現在の住まいの近くで行うというケースがあります。

メリット2:新郎新婦様の友人と歓談できる、ゲスト同士でも交流できる

二次会であれば、大切な友達に結婚式の報告をweb経由ではなく、きちんと対面で報告できます。

挙式や披露宴の結婚式では、新郎新婦はバタバタしていて友人とゆっくり話すことはできません。会話できるタイミングは、一緒に写真を撮る時に少し話すとき、またはキャンドルサービスでテーブルを回るときぐらいでしょう。

しかし、結婚式の二次会では気軽な雰囲気で、ゲストとゆっくり話すことができます。

また、新郎側の友人と新婦側の友人、ゲスト同士でも交流できるのが結婚式の二次会のよいところ。顔見知りならちょっとした同窓会になりますし、初めましての方なら二次会をきっかけに交際に発展することもあるでしょう。

なお、二次会のゲストの中には、「新郎新婦しか知り合いがいない!」という方も沢山いらっしゃいます。そんな居心地が悪そうなゲストもゲームで結婚式の二次会に溶け込みやすく、盛り上がれるようになります。

詳細は、当サイトの以下記事にてご覧ください。

結婚式の二次会を盛りあげよう!おすすめゲーム7選

メリット3:結婚式と異なる衣装を楽しめる

「結婚式では和装だったから、二次会では洋装がイイ!」。こんな希望もの結婚式の二次会ではかなえられます。ステキな衣装は一生に何度も着ることはないので、思う本分、楽しんでみるのもひとつの手です。

◇二次会をするデメリット

デメリット1:ゲストに費用と時間の負担をかけてしまう

ゲストが結婚式にも参加しているなら、そのゲストはご祝儀と二次会の会費の両方を支払わなくてはいけません。その結果、金銭的な負担は大きくなります。また、結婚式の二次会は通常、式が終わったあとに行うため、開催時間も遅くなりがちです。

(ゲストのお金と時間の負担を軽くする方法)

  • ①お金の負担を軽くする方法

会場によって二次会の料金はさまざまなので、まずは比較サイトで相場がどれぐらいなのか調べてみましょう。相場より安い二次会会場で持ち込みOKの会場なら、招待状や室内装飾を自作してコストを下げることができます。

  • ②時間の負担を軽くする方法

1つの会場で結婚式も二次会もできる会場を選ぶことで時間の節約になります。最近では、挙式や披露宴のあとにそのまま同じ会場で二次会ができるホテルやゲストハウスなどが増えています。移動がないと、その分ゲストの時間も有効に使えます。

デメリット2:二次会準備の手間がかかる

結婚式の準備だけでもなれないのに、二次会の準備もするとなると大変!こんな風に二次会準備を負担に思うカップルはたくさんいることでしょう。しかし、工夫次第で手間は減らせます。

(二次会準備の手間を省くには?)

  • ①友人達に当日の司会や進行・ゲームの企画を任せる

会場やお金のことは自分たち新郎新婦側で行い、当日やるゲームの準備と進行は別に幹事さんを立ててお願いするという方法をとれば、結婚式と二次会をうまく両立させられます。

  • ②二次会代行会社に依頼する

二次会代行会社とは、結婚式二次会の会場予約・カメラマンの手配・司会・ゲームの企画・実施・後片付けなどを一気にお願いできる企業です。最近では「友達に幹事をお願いしづらい」「プロにお願いした方が盛り上がる」と依頼する方も増加しています。

二次会代行会社に依頼すると、相場は7~8万円です。

デメリット3:幹事に大きな負担をかける

通常、結婚式の二次会は、幹事を新郎新婦の友人にお願いするのが主流です。

(幹事の方には気遣いを忘れずに!!)

幹事をお願いされた友人は、事前準備だけでなく、二次会当日に司会や進行をするため、なかなか飲食や会話を楽しめない、という点です。

幹事にも二次会をしっかり楽しんでもらうには、以下のような工夫と気遣いが必要です。

~こうしたら幹事さんの負担を軽減できる!~

  • 会場の予約や費用の支払いなどは新郎新婦が行う
  • 二次会のための打ち合わせを必ず新郎新婦と事前に行う
  • 幹事にはあらかじめ二次会予算を渡し、プログラムの進行とゲームの企画だけお願いする
  • 幹事はひとりではなく2~3名ほどの少人数でお願いする
  • 幹事が飲食や会話も楽しめるよう、司会と進行は幹事チーム内で順番に行う
  • 幹事へのお礼は忘れずに。ちょっとしたギフトや新婚旅行のおみやげを渡す

幹事のお願いの仕方などの段取りについては、次の見出しで詳しく解説します。

◆二次会を成功させるための段取り

◇二次会の会場を選ぶ

二次会の会場は参加するゲストの数や属性(年齢など)も考慮して決めていきましょう。結婚式のあとに行う二次会なら、結婚式から参加するゲストは長時間拘束されることになります。結婚式会場から近い二次会会場を選べば、それだけ新郎新婦やゲストの移動の負担も軽くなります。

また、挙式とは別の日に二次会を行う、挙式や披露宴は行わず二次会のみを行う場合は、ゲストが集まりやすいアクセスの良い会場や設備の整った会場を選ぶと良いでしょう。

~二次会会場を選ぶポイント集~

  • ①アクセスの良さで選ぶ
  • ②会場の豪華さで選ぶ
  • ③料金・プランの安さで選ぶ
  • ④ウエディングドレスレンタル無料など、条件の良さで選ぶ
  • ⑤料理のおいしさで選ぶ
  • ⑥夜景の美しさ、会場の立地で選ぶ
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◇どんな二次会にしたいか計画をたてる

ゲストも自分たちも楽しめる二次会にするために、3~4ヶ月前から計画し、準備するとスムーズです。

<二次会準備で必要なこと>

  • ①招待するゲストの洗い出し
  • ②会場の決定・予約
  • ③会費・支払いについての打ち合わせ(ご祝儀制か、会費制か)
  • ④料理や装飾の注文
  • ⑤プチギフトの注文

当サイトの関連記事もぜひご覧ください!

二次会のプチギフト事情!相場は?何を用意したらいい?

・会費の相場はいくら?

結婚式では出席者からご祝儀をいただけますが、二次会は基本的に会費制です。

会費の相場は5,000~10,000円くらいが一番多く、次いで15,000円~20,000円、10,000円~15,000円という順番となります。ゲストの本音としては、会費は5千円くらいにしてほしいという声も多く寄せられています。

ゲスト数や結婚式の有無も考慮して会費を設定しましょう。

会費をあまり高くすると、欠席者が出たときに新郎新婦の自己負担が重くなってしまいます。また、挙式にも出席するゲストがいるなら、ゲストの負担はご祝儀代と二次会代とダブルで負担が大きくなってしまいます。ゲスト数や結婚式の有無も考慮して会費を設定しましょう。

なお、二次会の成功の秘訣は集めた会費の「元を取れたな」とゲストに思ってもらえるかどうか。料理の品数が少ないのに会費だけ高く、一部の人だけに高額な景品が当たるなどは満足度の低い二次会になりがちです。

◇二次会幹事をお願いするにあたって

・二次会幹事は意外にやることが多い!1人ではなくグループで依頼しよう

二次会幹事は、郎新婦が行うより新郎新婦の友人にお任せするケースが主流です。しかし、二次会幹事は当日のみでなく、当日までの間も新郎新婦との打ち合わせや企画などでやることは沢山あります。負担軽減のためにも、幹事はひとりだけに頼むのではなく、新郎または新婦の友人グループで3~4人を目安にお願いしましょう。

・幹事を仕切るのは新郎新婦の役目

すべて幹事任せにせず、幹事と一緒に作り上げる気持ちで新郎新婦も準備しましょう。会場の予約、規約の確認、支払いは新郎新婦側でするとよいです。幹事さんにしてもらいたいことはリスト化しておくと後々トラブルになりません。

例えば、ライングループなどのSNSで連絡できる体制を作り、気軽に質問してもらうことで当日までのやりとりがスムーズになります♪

(お願いする時のポイント)

  • 二次会前に一度新郎新婦と幹事グル―プで顔合わせする

メールやラインでお願いするのではなく、顔を合わせて直接お願いするのが礼儀です。

  • 幹事の都合やスケジュールも十分に考慮しよう

どんなに仲良くても、幹事側にも仕事やプライベートなどでやることは沢山あります。打ち合わせや二次会の日を決める際は、十分に幹事さんの都合もヒアリングして決めましょう。

  • 幹事へのフォローを忘れない

二次会の幹事はお店との連絡や出欠席の把握などで当日はバタバタしています。そのため、会費を払ったのに十分に飲食や歓談を楽しめないことも。幹事をしてくださる方には以下のようなお礼をしましょう。

  • 別日程でランチをご馳走する
  • 会費なし
  • 現金やギフト券を渡す
  • プチギフトや新婚旅行のお土産を渡す

(どうしても幹事をお願いする人がいなかったら?)

二次会幹事代行会社を利用するのも一つの方法です。最近では、結婚式の二次会準備の負担を友人にかけたくないと「結婚式二次会幹事会社」に依頼する新郎新婦もいます。

面倒な会場手配や出欠席管理などすべてやってくれますが、二次会の会場費や飲食代の他に7~8万円ほどの費用が追加でかかります。

まとめ

結婚式の二次会は、新郎新婦が予算や会場、コンセプトなどを決めて、新郎新婦の友人が幹事となって、演出などの段取り・当日の司会進行を担当することが主流です。

一方、ゲストの一人のはずなのに幹事を任されて食事を楽しめないようなことにならないよう、新郎新婦が幹事をお願いする際は配慮が必要だと言えるでしょう。

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